2017年2月28日火曜日


Tanner X Twin Fin from CI Surfboards on Vimeo.

ターナー・グダスカスによるハイパフォーマンス系ツイン(+スタビ)フィンのテスト動画。カジュアルだけど、スタイル抜群。上手い。

NPO法人僕らの一歩が日本を変える。さんの票育ボードゲームCANVASSを選挙プランナー松田馨さんらとテストしました。


先週、若者の政治参加を促す取り組みを行っている「NPO法人僕らの一歩が日本を変える。」さんの票育ボードゲームCANVASSを選挙プランナー松田馨さんらとテストしました。途中、ぼくの本などを賞品として提供したりしてみました。なかなかの盛り上がりでした。Tweetにもあるとおり、なかなか良くできていて、正直関心しました。選挙ドットコムさんが取材に入っていたので、そのうちWebコンテンツになるはずです。そちらもどうぞ。なお、念のため、僕らの一歩が〜さんらとスポンサード関係にはありません。

2017年2月27日月曜日

ポスト・トゥルース時代の政治の行方

年始の『第三文明』誌の特集号に収録された長めのインタビューがWebでも公開されました。雑誌の性質から、公明党の政策ビジョンについても尋ねられたので、コメントしています。ぼくは実際、無宗教、無信心、支持政党はとくになしですが、それでも公明党の政策ビジョンは生活者目線で、良くできていると思ったので、肯定的に評価しています。与党のひとつでもあり、同党の政策動向には強い関心を持っています。

ポスト・トゥルース時代の政治の行方
http://www.d3b.jp/politics/6708


2017年2月24日金曜日

大学院チャレンジ塾

大学院チャレンジ塾 開催スケジュール

2017年 大学院チャレンジ塾 | イベントカレンダー | 東京工業大学 環境・社会理工学院 社会・人間科学系
http://educ.titech.ac.jp/shs/event_information/2017/053302.html

ぼくの研究室が所属する東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系コースでは、我々のコースにかぎらず、一般的な大学院入試対策を実施しています。2月22日の回は、ぼくも担当していました。大学院入試を考えているという人は一度検討してみてください。それでいえば、今回気が付いたのは、結構な数の人がどのタイミングで指導教員と接触するのか図りかねているのかもしれない、ということです。ひとつは研究室訪問をやっているタイミングで、そういったアナウンスがなければ簡易の研究計画書を作って連絡することでしょう。とりわけ博士課程は早いほうが良いでしょう。学振特別研究員申請の指導も考えるなら、すでに連絡していたとしても決して早いとはいえないのではないでしょうか。

以下は、ぼくの研究室のリンクです。

西田亮介研究室
https://sites.google.com/site/ryosukenishidalaboratory/

2017年2月22日水曜日

2017年2月22日Abema NEWS「けやきヒル's NEWS」コメンテーターでした。

2017年2月22日Abema NEWS「けやきヒル's NEWS」コメンテーターでした。北朝鮮問題の急展開含め、確定報が少ないラインナップで大変でしたが(でも、徳永さんがいちばん大変?)、『不寛容の本質』を絡めていただいたり、なんというか楽しい回でした。

2017年2月21日火曜日

2017年3月8日20時〜佐々木紀彦×西田亮介「2020年のニッポンサバイバル」『日本3.0 2020年の人生戦略』(幻冬舎)『不寛容の本質』(経済界)刊行記念

2017年3月8日20時〜NewsPicks編集長佐々木紀彦さんと、お互いの新刊刊行記念で、下北沢の本屋B&Bさんにて対談します。佐々木さんの本の中でも言及いただいており、おそらく我々の書籍のトーンはきれいにポジネガになっているので面白くなりそうな予感がしています。よろしくお願いします。

佐々木紀彦×西田亮介「2020年のニッポンサバイバル」『日本3.0 2020年の人生戦略』(幻冬舎)『不寛容の本質』(経済界)刊行記念 | 本屋 B&B
http://bookandbeer.com/event/20170308_bt/



(わたしの紙面批評)偽ニュース対策 個人の力に限界、メディアの役割大 西田亮介さん


2017年2月18日朝日新聞朝刊紙面と、デジタルで、朝日新聞の報道について、第三者が論評する「わたしの紙面批評」担当回でした。post truthを取り上げています。今年度最後で、2年任期なので、来年度も続く予定です。

(わたしの紙面批評)偽ニュース対策 個人の力に限界、メディアの役割大 西田亮介さん:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/DA3S12801810.html

2017年2月15日水曜日

『不寛容の本質』、都内、販売店状況等々

『不寛容の本質』、都内販売店情報等々です。こういうとなんですが、ちょっとマイナーな版元さんで取扱っていただいている書店さんが少ないので、まとめてみました。ほかに、五反田のブックファーストさんにも2冊棚差しされていました。いや、置いていただけるだけでありがたい、という初心回帰でもあります。まだ置いていないという書店さんは展開をご検討いただけるとうれしいです。

2017年2月14日火曜日

ノンフィクション作家の石井妙子さんに言及いただき、『文藝春秋』掲載号を献本いただきました。


言及いただいたのは下記の安倍昭恵氏へのインタビューです。他の方の仕事で言及いたくというのは、やはり仕事柄嬉しいことです。

「日本の精神性が世界をリードしていかないと地球が終わる」 安倍昭恵氏インタビュー
http://blogos.com/article/197071/

下記に、その経緯などについて触れています。

安倍昭恵さんとの「対談」と、その影響力、政治性について(西田亮介) - Y!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryosukenishida/20161027-00063761/


2017年2月12日日曜日

2017年02月11日(土)J-WAVE「rakumachi biz 8」で「プレミアムプライデー」についてコメントしました。

0211西田.jpg
(写真は、http://www.j-wave.co.jp/original/biz8/ より引用)

 2017年02月11日(土)、青木裕子さんナビゲートのJ-WAVE「rakumachi biz 8」に2度めの出演で「プレミアムプライデー」について(なぜか)コメントしました。最近、コメント力的なものが如実に向上したような気がします。良いことなのか、悪いことなのかはよくわかりませんが、ジャーナリスト竹田圭吾さんの『コメント力』ではないですが、瞬間の脊髄反射力「も」磨いています。

新刊『不寛容の本質』、発売されました。



新刊『不寛容の本質』が発売差開始されました。上記の、大垣書店コトチカ御池店さんがとても端的にまとめてくださっているような昭和論、社会批評です。ちょうど200ページで、さっと読めると思います。Amazonランキングで3桁と健闘をみせていることもありますので、ぜひ、手にとってみてください。









2月13日『モーニングクロス』コメンテータです

明日は久々のTokyo MX『モーニングクロス』です。
アプリ、ストリーミング「エムキャス」 でも視聴可能です。

http://mcas.jp/

※出演後追記
昨日は新刊発売直後ということもあり、品がないな、と思いつつも、ついついゲスト、レギュラーの皆さんに拙著をお渡しして、プロモーションモードに…。しかしクロス効果か、再びAmazonランキングでも勢いを取り戻したようです。ありがたや。また来月あたりにお邪魔する、はずです。



2017年2月9日木曜日

2月7日【Japan Inーdepth】チャンネル 「不寛容な時代」でした。

元フジテレビの安倍宏行さん、アシスタントの坪井映里香さんと、新刊『不寛容の本質』の最速著者解題でした。タイムシフトなどでも視聴可能だと思います。

【ニコ生(2017/02/08 20:00開始)】【Japan Inーdepth】チャンネル 「不寛容な時代」 #nicoch2583652 #JID http://nico.ms/lv289846488?ref=sharetw

2月9日(水)Abema News「けやきヒル's NEWS」コメンテータでした。

2月9日(水)、徳永有美さんお休みのため、柴田阿弥さんとAbema News「けやきヒル's NEWS」コメンテータでした。

2017年2月7日火曜日

【開催レポート】 Innovation Nippon 2016 シンポジウム「情報の自由と活用を考える―政治・消費・対話のパラダイムシフト」公開

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昨年、基調講演とパネルディスカッションに登壇したGLOCOMのイベントの開催レポートが公開されていました。

【開催レポート】 Innovation Nippon 2016 シンポジウム「情報の自由と活用を考える―政治・消費・対話のパラダイムシフト」 | 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
http://www.glocom.ac.jp/news/2212

自分でいうのもなんですが、下記のようなこれまでのぼくの仕事は、日本におけるpost truth現象を発信者サイド(政治)とメディアから検討する良い素材だと思うのです。昨年末〜年始の特集や原稿で幾つか書いたり、しゃべったりはしましたが本腰を入れて取り組みたいところでもあります。







2017年2月5日日曜日

2月10日、新刊発売『不寛容の本質 なぜ若者を理解できないのか、なぜ年長者を許せないのか』(経済界新書)



今週2月10日に、5冊目の単著『『不寛容の本質 なぜ若者を理解できないのか、なぜ年長者を許せないのか』が経済界新書から発売されます。書き下ろしですが、これまでの仕事よりスコープを広げて、社会批評とでもいうべき仕事になっています。ぜひ手にとって見て下さい。3月前半に、新刊イベントなども決まりました。改めてご紹介しますが、よろしくお願いします。





it's warm water temperature though winter.

Nishida, Ryosukeさん(@ryosukenishida)が投稿した写真 -

2017年2月1日水曜日

2月1日(水)Abema News「けやきヒル's NEWS」コメンテータでした。

今日も「けやきヒル's NEWS」コメンテータでした。だいぶ余裕が出てきた気がしますが、どうでしょうか。

2017年1月30日月曜日

筑波大学大学図書館の資料購入費クラウドファンディングと運営費交付金削減政策の限界

筑波大学の附属図書館(以下、「筑波大学大学図書館」)が資料購入費のクラウドファンディングを始めている。
資料費減少で危機。大学図書館に本を購入し若者に十分な学ぶ場をは、あと63日で、約227人からの協力がないと支援が届きません。ひとりでも多くの方に広めてください!- Readyfor
国立大学に配分される「運営費交付金」が減額され、筑波大学附属図書館では資料購入費が減少し、主要な雑誌や新聞の購読さえも中止せざるを得ない状況に。学習・研究を支える基礎となる本を提供することは、図書館の大切な使命です。大学教育の質を下げないための工夫が迫られる中、クラウドファンディングを通じ、良質な本を充分に揃えるため支援金を募集します。
出典:資料費減少で危機。大学図書館に本を購入し若者に十分な学ぶ場を
筑波大学大学図書館のクラウドファンディングへの挑戦は、すべての国立大学法人が直面している、継続的な運営費交付金の減額に伴う経営苦のもとでの新しい試みである。いうまでもなく注目し、応援したい。
しかし、それとは別に、筑波大学といえば、RU11(学術研究懇談会)という主要研究大学で構成されたグループにも属しており日本を代表する研究大学のひとつだが、その大学でさえこれほどの苦境に立たされていることに改めて愕然とせざるをえない。
その原因は、年間約1%という数字を掲げて進められてきた、国立大学法人の数少ない安定的財源である運営費交付金のほぼ一貫した減額政策にある。それらの問題については、これまでも幾つか紹介してきたが、競争的資金の増加や産官学連携の強化で補えるものではなかったし、少なくとも減額の速度が早すぎる。
なぜ日本の大学政策は国内外からの指摘にもかかわらず運営費交付金削減と競争的資金政策に拘り続けるのか(西田亮介)- Y!ニュース
国立大学の現状についての基本的な4つの誤解について(西田亮介)- Y!ニュース
人件費や建物の老朽化対策といった大型の固定費を無視しているし、国立大学の収入構造がさまざまな規制で相当に限定的である現実も同様に無視されている。たとえば標準額の範囲を越えた学費(授業料)値上げは各大学では決定できないし、そうすべきでもないだろう。事実、大半の国立大学の授業料は標準額に留め置かれている。こうした状況のもとで、すでに少なくない国立大学の経営に相当な影響が出ている。
今回の筑波大学大学図書館の事例も、こうした苦境のなかでの挑戦だ。それ自体は素晴らしいが、大学図書館の性質上、図書の購入が半永久的に求められることを鑑みると、クラウドファンディングという一過的な手段で賄うものではなく、本来は恒常的かつ十分な水準の予算措置が不可欠に思われる。さまざまな現行の政策を見ても、大学への要求水準は高まっているし、社会的なリクエストも増加している。大学自体の(国際的)競争力を向上せよという社会的風潮もある。その一方で大学への国と社会の投資はまったく追いついていない。運営費交付金の大幅な増額は確かに難しいだろうが、かといってこのまま減額が続けられるようだと日本の高等教育と研究基盤はますます不安定なものになっていくだろう。今回の筑波大学大学図書館の事例を通じて、その背後の文脈と構造にも目を向け、いま国立大学が直面している事態の深刻さが少しでも知られるきっかけになってほしい。


2017年1月26日木曜日

1月13日千葉市で職員向け夜間講座「LGBTからみるダイバーシティ」を担当しました。



1月13日に、千葉市役所の職員向け夜間講座を担当しました。アカデミックな議論の詳細を紹介するというよりも、現状の日本における制度で担保されていながら看過されがちな権利やその具体例、先駆的な自治体の取り組みなどを紹介していきました。そののち、当事者の方と対談、会場との質疑応答という構成でした。

西田亮介,2016,「LGBTからみるダイバーシティ」(2017年1月13日@千葉市役所).

2017年1月25日水曜日

1月25日(水)Abema NEWS「けやきヒル's NEWS」コメンテータでした。

4回目の出演でした。そのうち水曜日3回で、かなりフォーマットにも慣れてきて、徳永さんの間合い的なものにも慣れて、円滑にコメントできるようになっている気がする。気が付いたのは、意外とキャスターの人の間合いや、進行も人によって異なるので、そこにうまくあわせてコメントできるかどうか、というのが、コメンテータはうまく読み取ってコメントしていくといいんじゃないか、という気がしてきた、たぶん。

2017年1月24日火曜日

「第百九十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説」に見る「目玉政策の総取り」と野党の困難

1月20日に、今年の施政方針演説が行われた。施政方針演説とは、1年間の基本的な政府の方向性を示した演説であるから、2017年の政治の公式の展望ともいえる。それらは首相官邸のページで全文を読むことができるのみならず、動画を見ることもできる。
平成29年1月20日 第百九十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説 | 平成29年 | 施政方針/所信表明 | 記者会見 | 首相官邸ホームページ
これを読んでの感想は、「目玉政策の総取り」とその裏返しともいえる野党の困難だ。「目玉政策の総取り」とはなにかといえば、多くの分野での(善かれ悪しかれ)注目されている、言い換えれば耳目を惹きやすい政策群をことごとく採用していることだ。「近隣諸国との関係改善」「挑戦」「地方創生」「イノベーションと規制改革」「被災地復興」「国土強靭化」「働き方改革」「女性活用」「成長と分配の好循環」「子どもたちが夢に向かって頑張れる国創り」などが、具体的な項目として挙げられている。
これらを見て気がつくのは、規制改革や働き方改革のようにこれまで野党発や野党の旗印になっていたような政策や、古典的なイデオロギー観では保守的とは言い難いような政策までも意に介することなく取り込んでいる。百花繚乱的いえばそうだし、昔から自民党は膨大な政策項目が並んだマニフェストを作ってきたともいえるが、それにしても、昨今メディアやネットでもしばしば取り上げられる注目度の高い、話題性のある政策が、注目されるままに並んでいるようにも見える。
もちろん実務面と世論との距離の近さといった観点から肯定的に評価することもできるが、それにしても思うのは、野党の困難だ。たとえば規制改革や成長と分配の好循環、働き方改革、女性活用などは、これまで民進党が得意としてきた分野だろう。そして個々の政策に書かれている中身は完璧とはいえないにせよ、向かうべき方向性に野党の主張と明確なギャップがあるようにも見えない。もしくは差異があったとしても、小さいか摺り合わせの余地がありそうだ。また地方創生やイノベーションと規制改革などはかつてのみんなの党や維新がシングルイシューではないにせよ、シンボリックな文言として用いてきた政策でもある。
野党と与党を比較すると、実行力という与党からみれば実績、野党からみればビハインドがある。それらを踏まえつつ、この施政方針演説を振り返ると、この施政方針演説で言及された政策群に対立軸をたて、それらを政策パッケージとしてまとめ上げ、さらに有権者の支持を獲得するのは相当難しいのではないかという印象を持った。年初の下記の論考などでも書いてきたが、この施政方針演説を見るだけでも、安倍政権の情報武装の戦略と手法には改めて注目すべき点が多々あるように思える。
【西田亮介】高度化する政治の情報発信。求められる報道の形とは
最後にこれもやはり各所で何度も書いてきたのだが、この施政方針演説のなかで2017年が憲法施行70年の節目の年であり、憲法改正の議論を加速させたい旨に言及されている点に注目したい。とくに象徴的な節目と、憲法改正への意欲を重ねている点だ。実務的には憲法審査会の議論の動向だろう。
健全な政治(…とは何かの議論は必要でそれはそれで難しいが)のために政治の現実的な競争環境は必要に思えるだけに、野党の健闘や現実味のある政策論争を期待したいが、同時にその難しさも感じさせる施政方針演説だった。

ポスト・トゥルース時代の政治の行方



これも今月冒頭のお話ですが、『第三文明』の2月号の特別企画「2017 日本の展望」に、長めのインタビューが掲載されました。ご一読ください。新春特集ということもあって、ちょっと公明党の政策にリップ・サービス気味ですが、半分は本音でもあります。別特集で、京大の柴田さんや、阪大の安田さんらの鼎談などもあり、そちらも興味深かったです。

西田亮介,2017,「ポスト・トゥルース時代の政治の行方」『第三文明』686: 20-1.

2017年1月23日月曜日

研究室ホームページの拡充

最近、少しずつ研究室ホームページの内容を更新しています。研究室での指導や、修士論文の構成や注意事項等についても加筆しています。というわけで、進学希望の人のみならず、進学が決まった人も改めてよく読んでおいてください。

https://sites.google.com/site/ryosukenishidalaboratory/

windy #beach for #surfing , however too cold...

Nishida, Ryosukeさん(@ryosukenishida)が投稿した写真 -

2017年1月21日土曜日

『二〇一三年参院選 アベノミクス選挙:「衆参ねじれ」はいかに解消されたか』



白鳥先生編の新刊を分担執筆で参加されている湯浅墾道先生よりいただきました。勉強させていただきます。湯浅先生や岡本先生らの論文にぼくのネット選挙本を引用いただいており、嬉しく思いました。





2017年1月19日木曜日

難波功士先生「新書百選」

面識はないのですが、メディア論の社会学者難波功士先生の「新書百選」エントリのなかに2冊入れていただいていました。ちょっとうれしい。難波先生が関西学院大学の社会学部長に就任されていたのがちょっと驚きです。

2017-01-05 新書百選
http://d.hatena.ne.jp/sidnanba/20170105#1483605234



2018年4月の大学院進学、とくに博士課程進学を考えているM1の人たちへ

まだ2017年度の博士課程進学者のための入試も終わっていませんが、来年、つまり2018年4月の博士課程進学を考えているM1の人たちは、ぜひ早く連絡してください。そうすれば、進学と同時に月20万円+研究費がもらえる学術振興会特別研究員への申請から指導可能です。締め切り自体は毎年ゴールデンウィークからですが、採択率が2割程度、書類の分量が十数枚と、やはり十分な準備が必要です。経済力がすべてだとは思いませんが、経済的に余裕があると、研究に集中することができ、また学振特別研究員に採択されるということ自体がひとつの優秀さのラベリングにもなり、また採択されたなかった場合でも、確実に研究を整理し、博士研究を円滑にすすめるきっかけになりますので、応募がお勧めです。というわけで、下記の研究室案内とあわせて、18年4月の進学を考えている人は早めに連絡をお願いします。

西田亮介研究室
https://sites.google.com/site/ryosukenishidalaboratory/

2017年1月18日水曜日

2017年1月18日(水)AbemaNews「けやきヒル's NEWS」にコメンテータとして出演しました。

2017年1月18日(水)AbemaNews「けやきヒル's NEWS」にコメンテータとして出演しました。三回目で、番組のフォーマットにも慣れてきました。「なんだか、他の番組よりコメント難しいな」と感じていたのはなぜかということで、ひとつ今日気がついたのは一般に番組のコメンテータは複数人いて、自分の得意分野のコメント中心にコメントしていればよいのですが、この番組、コメンテータが1人なんですね。その日のニュースのなかから、極力得意そうな方向によせていただけるものも、とはいえそうも言っていられないところもあり、というのが難しさの一因なのかもしれないな、と思いました。さりとて、汎用力と良質な脊髄反射力を醸成して対応していきたいものです。