2019年7月26日金曜日

2019年7月13日TBSラジオ「蓮見孝之 まとめて!土曜日」コメンテーターでした。

2019年7月13日TBSラジオ「蓮見孝之 まとめて!土曜日」コメンテーターでした。

2019年7月23日火曜日

8冊目の単著『「言葉」で読み解く平成政治史』が発売されました。



8冊目の単著『「言葉」で読み解く平成政治史』が発売されました。「ハーバー・ビジネス・オンライン」の連載を加筆修正したものになります。よろしくお願いします。

2019年7月19日金曜日

(そういえば…)2019年6月25日NHKの職員さんたちの研究会講師でした。




2019年6月25日NHKの職員さんたちの研究会講師でした。若手、中堅の職員さんたちの課題意識やキャリア観が垣間見られ、こちらも勉強になりました。

西田亮介,2019,「政治とソーシャルメディアの最前線」(NHK第56回ジセダイ勉強会@2019年6月25日).





2019年7月16日火曜日

2019年 7/3(水)西田亮介×辻田真佐憲「令和における政治広報の行方ーーメディア戦略から政治を読む #2」でした。


2019年 7/3(水)西田亮介×辻田真佐憲「令和における政治広報の行方ーーメディア戦略から政治を読む #2」でした。辻田さんとの久々の対談、炎上云々もあって、100人近い人がいらっしゃっていただいたはずです。ありがとうございました。

7/3(水)西田亮介×辻田真佐憲「令和における政治広報の行方ーーメディア戦略から政治を読む #2」 @Ryosuke_Nishida @reichsneet
http://ptix.at/ItlRIm

西田亮介 × 辻田真佐憲「令和における政治広報の行方」──メディア戦略から政治を読む #2 - Togetter
https://togetter.com/li/1372923

2019年7月15日月曜日

ネット選挙について産経新聞とオンライン版にコメントしました。

ネット選挙について産経新聞とオンライン版にコメントしました。

各党SNS活用、若者に「刺さる」イメージ戦略 ネット解禁6年 参院選
https://www.sankei.com/west/news/190712/wst1907120013-n1.html

2019年7月12日金曜日

2019年6月19日、7月4日AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。


2019年6月19日、7月4日AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。2つのコメントがまとめニュースに使われていました。

投票呼びかけ「メールはNG、LINEはOK」の怪 政党優位な“ネット選挙”は「不自然」
https://abematimes.com/posts/7009249

「なぜ生理用品はダメで、新聞はいいの?」軽減税率めぐりネットで論争
https://abematimes.com/posts/7009208



2019年7月11日木曜日

2019年7月2日、第6回マス倫懇「ネット空間における倫理研究会」でした。



2019年7月2日、第6回マス倫懇「ネット空間における倫理研究会」でした。この日も参加企業の事例から勉強させていただきました。。

2019年7月10日水曜日

法務教官の専門性と重要性ーー認定NPO法人育て上げネット少年院スタディツアーに参加して


 2019年6月11日、12日に若者支援を広く手がける認定NPO法人育て上げネットの少年院スタディツアーに参加した。
育て上げネットによる支援状況等については、下記など参照のこと。
「平成29年度第二回青少年問題調査研究会少年院出院後の再犯防止の視点と課題」
 過去のエントリにも書いてきたように、これまでも幾つか少年院や鑑別所のスタディツアーに参加させていただいてきたが、今回の訪問先は四国地方に立地する松山少年鑑別所/松山法務少年支援センター、松山学園、丸亀少女の家の3ヶ所であった。


 少年院法や少年鑑別所法の2014年の抜本改正以来、処遇における社会連携や、社会への情報公開が本来業務となった。以来、さまざまなスタディツアーや情報発信が行われ始めている。とはいえ、それらは端緒についたばかりであって、まだまだ先駆的な取り組みが試行錯誤されている状態だ。
 育て上げネットは以前からこの問題に関心をもって、スタディツアーや他のNPOや企業と連携した支援の開発に取り組んでいる。筆者も育て上げネット代表の工藤啓さんと『無業社会』を著したこともあって、本業の研究にできないかと思い、スタディツアーに参加させていただきながら、勉強させていただいてきた。ただし、今の所見学させていただいた内容等をこうしてブログエントリを書くことこそできるが、研究にまでは至っていないという状況だ。
 理由はいくつかある。まず個人情報の壁である。現状では少年院等の見学では収容している少年たちとの接触はできず、セキュリティの観点から施設を定められたルートで見学し、その後職員の皆さんと意見交換するというところにとどまるからだ。むろん、それら自体が我々に時間を割いていただいているのだから大変貴重な機会である。最初こそなかなか見ず知らずの世界だけに驚きも多かった。だが、複数回行くとそれらがある種の見学の定型となっていることにも気づく。言い換えると研究に必要な深く対象を知る機会としては十全ではないと考えるようになったからだ。研究はまだ誰も知らず、かつ重要な主題を深く掘り下げて成立するから、そのような制約のもと対象として触法少年を巡る問題とどのように向き合っていくのかという整理がつかないまま、さしあたり育て上げネットから案内をいただくたびにツアーに参加していた。
 今回の四国でのスタディツアーで、ひとつ気がついたのが、表題の矯正教育と法務教官の専門性と重要性という点だ。触法少年と最前線で接触しているのが法務教官という国家公務員職である。彼らは最前線で少年たちと向き合い、多くの暗黙知/形式知を有しているが、先行研究を簡単にフォローする限りにおいてそれらの質的構造や専門性の所在は、明らかに当該課題において重要と思われるが、十分に検討されているとはいえないということに気がついた。またその専門性の発展や彼らの葛藤、問題意識、キャリア(意識)等についても同様だ。もうひとつ気になったのは、ある関係者が口にしておられたのだが、民法の成年年齢引き下げの問題をどうするかということとも関係するのかもしれないが近年少年を巡る司法は厳罰傾向にあるのだという。他方で、現場の認識としては、厳罰化よりも適切な処遇と矯正教育が重要に思えるときがあるという葛藤を感じることもあるのだそうだ。
 今回ははじめて女子少年院も見学させていただいた。女子少年院収容者の場合、虞犯の割合が多いなど、男子の場合とはまた異なった傾向があることなどを学ばせていただいた。人を支え、社会復帰を支援する場所にはやはり必ず人がいる。その人たちがどのような専門性を持ち、どのような問題意識を持って、キャリアを積んでいるのだろうか。そのことは十分理解、検討されていないように思える。少年たちとの接触は難しいかもしれないが、もっとも近いところで少年たちを支えている法務教官の方々とその状況をもっと知ることができるのではないか、と思えた機会であった。今月にも再び別の少年院を見学させていただくので、追ってまた考えたことなどを共有させていただきたい。
  • 触法少年の社会復帰支援と「被害者軽視」 ーー新潟少年学院スタディツアーに参加して(西田亮介)- Y!ニュース
  • 少年院法第18条と第40条(西田亮介)- Y!ニュース
  • 少年犯罪と社会復帰の「誤解」と「常識」をこえてーー茨城農芸学院再訪(西田亮介)- Y!ニュース
  • 少年院と少年犯罪について(西田亮介)- Y!ニュース
  • 少年院からの社会復帰を阻む見えない壁――少年院送致決定後の高校退学措置は妥当か(西田亮介)- Y!ニュース

2019年7月6日朝日新聞千葉県版にコメントしました。

2019年7月6日朝日新聞千葉県版にネット選挙運動について下記のとおりコメントしました。

「政治やメディアに詳しい東京工業大学・西田亮介准教授(社会学)の話 SNSの普及で、一般の人が政治について自由に論評するようになった。政治に関するコミュニティーは今後、ネット中心に向かうだろう。ただ、ネットでは「ウケる」ように書かれるケースは少なくなく、書き込みにはバイアスがかかっていることを理解して見るべきだ。」

千葉)参院選絡みの千葉発つぶやき 何が話題?:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM754WBPM75UDCB00R.html
武田徹先生が毎日新聞の連載で13年のぼくの『ネット選挙』(東洋経済新報社)での競合する均質な公平性と漸進的改良主義等の議論に触れながら、最近のメディア政治、選挙を論じていらっしゃいました。

メディアの風景:2013年参院選 ネット解禁 公平に対話の場用意を=武田徹 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190708/ddm/004/070/022000c




2019年7月9日火曜日

共同通信社「若者と政治」インタビュー



ここ最近、共同通信社から各地方紙向けに配信された「若者と政治」企画の長めのインタビューです。

『ViVi』を巡る諸問題について #政治プレミア にまとまったかたちで寄稿しました。

『ViVi』を巡る諸問題について #政治プレミア にまとまったかたちで寄稿しました。公選法から見た考えについても少し細かく書いてみました。

ViViと自民コラボ、何が問題か 「高度化する広告」見えぬカネ 有権者も見極めを | | 西田亮介 | 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190628/pol/00m/010/001000c

2019年7月8日月曜日

2019年7月5日朝日新聞「耕論」欄に政治と言葉についてインタビューが掲載されています



2019年7月5日朝日新聞「耕論」欄に政治と言葉についてインタビューが掲載されています。村上誠一郎氏、山崎雅弘氏とともに、です。村上さんとは一度お話してみたいなあ、と前から思っています。

(耕論)「選良」もはや死語か 村上誠一郎さん、西田亮介さん、山崎雅弘さん:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S14082656.html

2019年7月5日金曜日

かつての毎日新聞社との共同研究が回顧されています⇒「憂楽帳:「ネット選挙」」

かつての毎日新聞社とのネット選挙の共同研究・報道が回顧されています。当時はまだ駆け出しでしたが、選挙運動期間中という短い(そして忙しい)期間に紙面とオンラインで展開するという大きな仕事を三回の選挙でやらせてくれた毎日新聞社の懐の広さを思い出します。

憂楽帳:「ネット選挙」 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190703/dde/041/070/044000c

以下が当時のオンライン版です。この企画で毎日新聞社内の担当チームは当時の社長賞を受賞しました。

2013参院選:参院選期間中のツイッター分析 - 毎日jp(毎日新聞)
http://senkyo.mainichi.jp/2013san/analyze/20130731.html

概要については、以下の書籍のぼくの担当章に収録されています。

2019年7月3日水曜日

先日の『NEWS 23』リニューアルに関連した諸感想など。ぼくらは旧世代なので、プロレス的討論も歓迎ですが、変化の萌芽を感じる。

『NEWS23』リニューアルが示す「過激で不快なテレビ」の終焉
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65461

小川彩佳が『NEWS 23』で見せた“生インタビュー”のチカラ  (水島宏明) - Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190608-00129331/

2019年7月2日火曜日

政治プレミア 最新の呼びかけです⇒「「所得倍増」「最低時給1200円」どう考える? ご意見募集 | 浅尾慶一郎氏の寄稿に一言」

毎日新聞 「政治プレミア」 最新の呼びかけです。浅尾慶一郎氏の新しい所得倍増論を取り上げました。

「所得倍増」「最低時給1200円」どう考える? ご意見募集 | 浅尾慶一郎氏の寄稿に一言 | 西田亮介 | 毎日新聞「政治プレミア」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20190622/pol/00m/010/001000c

2019年7月1日月曜日

2019年6月26日の西田研は東京大学先端研の政治学者佐藤信さんゲストレクチャーでした。

2019年6月26日の西田研は東京大学先端研の政治学者佐藤信さんによる「『小さな政治』再考」ゲストレクチャーでした。佐藤さんは様々な身近なテーマと政治を連関させたいろいろな研究をなさっています。学生たちからも多くの質問が出て、活発な質疑応答がなされました。

西田研
https://www.ryosukenishida.com/