2019年3月28日木曜日

2019年3月21日、22日、川名先生と社会・人間科学系コースの院生有志の皆さんと合同ゼミでした。

2019年3月21日、22日、川名先生と社会・人間科学系コースの院生有志の皆さんと合同ゼミでした。研究報告と輪読の組み合わせ。集中して勉強するというのは重要ですね。この春季休業期間中は計4日間を院生さんたちとの読書会、合同ゼミにあてました。

2019年3月27日水曜日

2019年3月20日テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテータでした。


玉川さん冬休みのため、2019年3月20日テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテータでした。東京福祉大学非正規留学生過剰受け入れ問題等についてコメントしました。


2019年3月26日火曜日

コメント掲載されています⇒「平成ネット政治史:/11止 信頼性低く、影響は微小? 得た力を未来のために=逢坂巌 - 毎日新聞 」


駒澤大学逢坂巌先生の毎日新聞社の寄稿で、取材を受けたコメントが掲載されています。

平成ネット政治史:/11止 信頼性低く、影響は微小? 得た力を未来のために=逢坂巌 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190325/ddm/004/070/054000c

2019年3月25日月曜日

日本共産党の「TikTok」アカウント開設と脊髄反射的反応によるイメージ政治招来の懸念

 日本共産党が短編動画共有サイト「TikTok」にアカウントを開設したことがちょっとした話題になっている。
共産、TikTok開設 支持拡大へ発信強化:日本経済新聞
日本共産党が「TikTok」進出 初投稿は志位委員長のピアノ(東スポWeb)- Yahoo!ニュース
共産党がTikTok公式アカウント開設 国政政党では初- SANSPO.COM
 2015年秋に当時の主要政党の広報などに取材して執筆した拙著『情報武装する政治』(KADOKAWA)などでも紹介したが、日本共産党は広報やプロモーションにかなり熱心な政党だ。共産党は政党助成制度について異議を唱え、受け取りを拒否している。
 資金的なハンディキャップを有するだけに、やり方次第で比較的低コストでも効果的な宣伝広報が可能なネットの活用において、かなり創意工夫を凝らし、試行錯誤を続けている。この間、若者向けの広報誌から伝統の政党色である赤色を減らしてカジュアル化してみたり、ネット活用も2013年の公職選挙法改正に伴うインターネット選挙運動の解禁でさらに本格化した。
 政党の広報、キャンペーンという点では、歴史的な蓄積もあり、自民党、公明党に並んで注目すべき存在だ。ちなみにTikTokほどの話題にはなっていない印象だが、YouTuber化にも取り組んでいる。
共産党の小池書記局長が「YouTuber」に 登録者数は...
 効果のほどは現状定かではないが、新しい手法を試している様子がうかがえる。
 こうしたTikTokの活用は政党の広報、将来的には選挙運動での活用においてどのような影響があるのだろうか。TikTokの他に最近では政党や候補者の選挙運動、政治活動におけるInstagram活用も活発になっている。2018年の自民党総裁選では安倍陣営、石破陣営ともにInstagramのアカウントを開設したが、これは自民党総裁選におけるはじめての出来事だった。
非テキスト系SNSが本格活用された初めての自民党総裁選と憲法改正国民投票運動(西田亮介)- Y!ニュース
総理の投稿動画から考える、政治の「インスタ活用」への不安と懸念
 もちろん直接結果に影響したとは思わないが、少なくとも大文字の政治はその利活用に強い関心を示している。事実、これらのSNSは、従来、政治(広報)が苦手としてきた女性や若年世代を中心に普及している。投票年齢も満20歳以上から満18歳以上に引き下げられただけに、現在は試行錯誤段階だが積極的に活用してアテンションだけでも獲得したいと考えるのはごく自然なことだ。実際、下記の共産党TikTokの投稿をスクリーンショットしたTwitterの動画は、2019/03/25時点で26.4万回再生されている(投稿のRTは2487件、いいねは5915回)。これはあくまでコピーしたものに過ぎないから、この投稿は一定程度、ネットで話題になったといえそうだ。



 
 InstagramやTikTokでは、従来のSNSと異なり、コミュニケーションの中心がテキスト(文字情報)から加工された静止画、映像、音声中心に変わりつつある。テキストを中心にしたコミュニケーションより脊髄反射的反応を誘発しやすく、様々な活用の仕方が考えられる。諸外国に目を向けてみると、米大統領選挙におけるロシアの手によるとされるフェイクニュースの流通はInstagramなども相当程度注力されたと報じられている。
SNSに大量投稿しトランプ氏を支援--ロシアによる選挙干渉の実態が報告書に
筆者はこれまでの著書で、ネット技術の高度化等に政治が過剰適応し、理性よりもそのイメージを重要視し、その状況を積極的に活用する様を「イメージ政治」と呼んできた(『情報武装する政治』(角川書店)、『メディアと自民党』(角川新書))が、13年の公職選挙法改正に伴うネット選挙運動の解禁は政党優位の制度設計になっていることもあって、政治キャンペーンの高度化を招来した。
平成ネット政治史:/11止 信頼性低く、影響は微小? 得た力を未来のために=逢坂巌- 毎日新聞
 SNS利用に伴う短文での政治コミュニケーションは議論を深めるよりも、断片化や分断化に貢献しているように見受けられる。InstagramやTikTokといった非テキスト系SNSの政治利用が活発化していく先も、脊髄反射的反応を基軸にする政治であるなら問題だ。理性的な利用や市民の公共性に資するような利活用が可能か、もし課題が大きいのであれば、規制の必要性も排除できない。最近は沈静化したが、憲法改正の国民投票における国民投票運動での利活用も当然ありうる。2019年は12年に1度、統一地方選挙と参院選が実施される「亥年選挙」の選挙イヤーだけに今後の動向を注視したい。

2019年3月19日社会・人間科学系コースの院生有志の皆さんとベックら『再帰的近代化』読書会

2019年3月19日社会・人間科学系コースの院生有志の皆さんとベックら『再帰的近代化』読書会でした。ギデンズは授業でも使っているのでさておくとして、ラッシュの議論に久々に触れられてよかった。

2019年3月22日金曜日

2019年3月16日国際公共経済学会第7回春季大会シンポジウム「都市における共生」コーディネーターでした。

2019年3月16日国際公共経済学会第7回春季大会シンポジウム「都市における共生」コーディネーターでした。

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 現代の都市では、さまざまなハンディキャップを抱えた人々、LGBT 等の性的マイノリティを抱 えた人々、外国からの労働者など、さまざまな人々が生業を営んでいる。健常者だけでなく、これら の人々もいきいきと生業を営む都市こそ、国連の「SDGs」(「誰一人取り残さない」持続可能で多様 性と包摂性のある社会)の実現に向けた都市となるだろう。 そこで、都市におけるさまざまな人々との共生のあり方を議論する。

パネリスト:
植村 要(図書館総合研究所)
金子 勝規(大阪市立大学)
佐藤 隆司(千葉明徳短期大学)
林 夏 生(富山大学・LGBT 法連合会協同代表)

コーディネーター:⻄⽥亮介(東京工業大学)
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以上、国際公共経済学会
http://ciriec.com/conference/spring/%E7%AC%AC7%E5%9B%9E%E6%98%A5%E5%AD%A3%E5%A4%A7%E4%BC%9A/
より引用

2019年3月20日水曜日

2019年3月12日社会・人間科学系コースの院生さんたちと読書会

2019年3月12日、西田研も所属する本学環境・社会理工学院社会・人間科学系コースの院生さんたち有志の読書会で、社会学者ニクラス・ルーマンの『システム理論入門』を読みました。意欲ある院生さんたちと久しぶりにルーマンを読めたのはとても良かったですね。本学の文系も盛り上げていきたいものです。


2019年3月19日火曜日

2019年3月13日AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。






2019年3月13日AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。安倍四選に向けた観測気球や横浜市教育委員会の教育ICT化、違法ダウンロード範囲拡大の先送り等々にコメントし、コメントがまとめ記事等に使われています。

「安倍4選はありうる」二階幹事長の狙いは“言い出しっぺ&観測気球”?|AbemaTIMES https://abematimes.com/posts/5880861

横浜市が学校と家庭間の連絡を“システム化”する取り組み「自治体が主動するのは合理的」|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5880169

違法ダウンロード対象拡大は次期国会に先送り「妥当な結論。誰も望んでいなかった」|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5879933





2019年3月18日月曜日

2019年3月9日アルタナユニバーシティプレ開校イベント「政治」の回に登壇しました。

2019年3月9日アルタナユニバーシティプレ開校イベント「政治」の回に原田謙介さん、安部敏樹さんと登壇しました。安部さんとは一緒に仕事したのははじめてでした。若い人たちによる、4時間の長丁場の仕事でした。

【21世紀の理想の大学】を体現する!豪華ゲストとともに【社会の変え方】を学ぶ「アルタナユニバーシティ」プレ開校イベント!
https://alter-narrative-university-preopen.peatix.com/

2019年3月15日金曜日

2019年2月から共同通信より「14歳の君へ わたしたちの授業」企画が配信されていました。

2019年2月から共同通信より「14歳の君へ わたしたちの授業」企画が配信されていました。地方紙などで展開されていました。ぼくが担当したのは「政治」の回です。これまで山中伸弥先生や北川悦吏子さんが担当されてきたコーナーだけに、面映い感は拭えません。

2019年3月13日水曜日

2019年3月2日J-WAVE「STEP ONE」内「PICK ONE」のコーナーゲストでした。



2019年3月2日J-WAVE「STEP ONE」内「PICK ONE」のコーナーゲストでした。大学院問題についてお話させていただくよい機会でした。ありがとうございました。

 

当日の様子はこちら

J-WAVE STEP ONE 音楽の今をキャッチするミュージックプログラム! http://fw.to/4g6M8RF

2019年3月11日月曜日

2019年3月7日木曜日

2019年3月4日『モーニングCROSS』コメンテーターでした。


最近の国会のペーパーレス化や女性出産中議員の電子投票賛同、一橋アウティング事件等々にコメントしました。

2019年3月6日水曜日

ハーバービジネスオンラインにて短期集中連載が始まりました⇒「ご飯論法」が新語・流行語大賞トップテンに選出されるまで<短期集中連載・「言葉」から見る平成政治史>

ハーバービジネスオンラインにて短期集中連載が始まりました。よろしくお願い致します。

【HBO!】「ご飯論法」が新語・流行語大賞トップテンに選出されるまで<短期集中連載・「言葉」から見る平成政治史>
https://hbol.jp/186944

2019年3月5日火曜日

『ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する』が発売されます。

藤代裕之さんが編者のわりと好評で、何回か刷を重ねている教科書『ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する』(青弓社)の見本が届きました。4年ぶりの改訂で、ぼくは「政治」の担当です。よろしくお願いします。

西田亮介,2018,「政治 すれ違う政治と有権者、理想なきインターネット選挙の解禁」藤代裕之編『ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する』97-112.


2019年3月4日月曜日

牧原出先生との対談が公開されました⇒「日本の官僚が"不祥事リーク"を始めた背景 官僚にある「面従腹背」の精神構造」



東大先端研の牧原出先生との対談が公開されました。構成はノンフィクション作家の稲泉連さんと大変豪華な陣容です。当日はかなり盛り上がり、ついつい先生の研究室に長居してしまいましたが、稲泉さんが読みやすい分量にうまくまとめていただいています。

日本の官僚が"不祥事リーク"を始めた背景 官僚にある「面従腹背」の精神構造:PRESIDENT Online - プレジデント
https://president.jp/articles/-/27813

2019年3月1日金曜日

2019年2月27日(水)AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。





2019年2月27日(水)AbemaTV「けやきヒルズ」コメンテーターでした。菅官房長官と東京新聞望月記者のやり取りや、Amazonのポイント必須化問題等にコメントしました。

「マスメディアへの配慮が薄れている」菅官房長官の質問拒否は“新聞ジャーナリズム”衰退の表れか|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5801173

公取委調査は“GAFA”へのけん制か、Amazonポイント還元の狙いは?|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5797640