2018年10月31日水曜日

2018年10月20日TBSラジオ「蓮見孝之 まとめて!土曜日」コメンテーターでした。

2018年10月20日TBSラジオ「蓮見孝之 まとめて!土曜日」コメンテーターでした。今回はスペシャルウィークの登板だったようで光栄です。

2018年10月30日火曜日



Nishida, Ryosukeさん(@ryosukenishida)がシェアした投稿 -

30代に入った頃、京都に通勤したりする多忙さや、幾度かの怪我もあってサーフィンから足が遠のいていたのをわりと楽しく復帰させてくれてのが最近流行りのソフトボードで特に最近はソフトボードばかりだったけれど、最近改めてポリの板を引っ張り出してきた。浮力は桁違いに少ないけど、意外と乗れる。フィジカルにもう少し鍛え直したい。

2018年10月29日月曜日

国際公共経済学会の最新の学会誌に、サンスティーンの『命の価値』『シンプルな政府』の図書紹介を書きました。

国際公共経済学会の最新の学会誌に、サンスティーンの『命の価値』『シンプルな政府』の図書紹介を書きました。

西田亮介,2018,「キャス・R・サンスティーン,2018,『命の価値』勁草書房/同『シンプルな政府』NTT出版」『国際公共経済研究』29: 161-2.

ちなみに『シンプルな政府』は書籍の解説も書いています。

2018年10月27日土曜日

国立大学の授業料値上げを避けるために、安定的財源の拡充を。

東京藝術大学が授業料の値上げを発表した。先行した東京工業大学に次いで2例目である。
東京藝大、19年度から授業料20%値上げ 標準額上回るも「優秀な芸術家育てる」- ITmedia ビジネスオンライン
以下、東京藝大のサイトからの引用である。

1.授業料改定の時期・内容
 2019年度以降の学士課程および大学別科入学者、2020年度以降の大学院課程(修士課程・博士後期課程)入学者に係る授業料を、現行の年額535,800円から20%(107,160円)引き上げ、年額642,960円とします。
 これによる収入は、本学が世界の一流芸術大学と伍して行くための教育研究の高度化や、トップアーティスト育成の中核をなす「実技指導」の重点強化等に充当し、学生たちに還元します。
 ※ 2018年度以前に入学した学士課程および大学別科の学生、2019年度までに入学した大学院課程の学生については、当該課程に在学している期間は、2019年度以降も現在の授業料のままです。
2.学生の経済的支援の充実
 本授業料の引き上げにより教育の機会均等の確保が損なわれないよう、大学の自己収入などの財源を用いて、次の手当てを講じます。
 1. 引き上げ額を含めた授業料の減免の実施
 2.経済的な理由で修学困難な学生に対する「修学支援奨学金(給付型)」を新設
出典:教育研究環境整備のための授業料改定について

2019年度入学学生から授業料を9万9600円引き上げ63万5400円にする東京工業大とほぼ同内容といえる。なぜ、いま国立大学の授業料値上げが相次ぐのか。要するに、多くの国立大学で、企業も含めて多くの組織で最大の固定費である人件費と、文科省から配分される、使途の自由度の高い運営費交付金がクロスしかかっているからだ。国立大学の法人化以後およそ10年にわたって、運営費交付金が年間約1%ずつ削減されている。総額で10%程度削減されたことになる。また人件費についても退職教員のポスト補充中止、昇進停止、自動昇給中止、年俸制の導入、給与体系見直し、職員の削減と非正規職員の増加等が実施され、標準の研究費は多くの国立大学でいまも毎年削減が続いている。それでも運営費交付金削減に対応できなくなりつつあるので、いよいよ授業料値上げに踏み切らざるをえないということだ。文科省は国立大学の標準授業料の20%までの値上げを認めているので、今回ほぼその上限まで値上げしたということである。
だが、その効果は必ずしも効率的なものとは言い難そうだ。2018年10月25日付けの読売新聞朝刊は東京工業大の授業料値上げについて特集を組んで詳細を報じている。それによれば、「授業料値上げによる東工大の増収は年7億9000万円と見込まれ、学生の負担軽減策を差し引くと年約2億4000万円となる」ということである。授業料値上げ分の多くが学生の負担軽減策に割かれていることがわかる。直接的な大学の競争力向上に貢献する金額は、数百億円規模の東工大の年間予算を考慮すると必ずしも大きなインパクトとは言い難い。東京藝大についての詳細は報じられていないが、内容がほぼ同等であることから、大差ないものであろう。授業料値上げの負担軽減策は大規模な事務作業を生み出すとも予想できる。授業料の値上げが、実際にはどれだけ大学の競争力向上に貢献できるのかよくわからないとすれば、やるせない。据え置けるのであれば授業料を据え置いたほうがずっとよいだろう。来年は消費税増税も控えている。年額で従来と比べて約10万円の負担増は家計にとって嬉しいものではないことは自明である。
なお、政府や財務省からは研究費の総額は減っていないか、微増しているというメッセージがしばしば提示される。のみならず、さらに運営費交付金の柔軟運用をということさえ言われている。だが、よく知られているとおり、日本の労働法制のもとでは、柔軟な解雇や人事戦略は実現困難だ。これは大学のみならず、より市場に近い企業でさえ同様である。営利的性質の低い、つまり非営利組織である大学ならなおさら不安定財源で積極的に研究者や職員の雇用を行うというわけにはいかない。また補助金や期限付きの予算は厳格に使途が定められると同時に管理されており、とても大学のニーズにあわせた柔軟な活用はできない。大学は企業や営利法人ではない。そのことを思い出すべきだ。
実際、日本の大学の地位は全体で見れば、この間、世界のみならずアジアにおいても低下し続けている。家計収入は現役世代に限定してもほぼ横ばいで、学生の授業料の自己負担傾向も強まっている。国が国立大学の経営問題を国立大学の自己責任にして選択と集中政策を進めるしわよせはますます(将来の)学生と社会に向かいかねず、(国立)大学の競争力をも削ぎかねないものである。これまで「禁じ手」とされてきた授業料値上げに比較的余裕がある大学から踏み切ったことで、今後、より深刻な状況にある他の(とくに地方の)国立大学でも検討されていくものと考えて不思議はない。国立大学の状況と選択は大学人の一人として理解できるが、やはり社会や家計を考えると決して好ましいとは思えないのである。大学の世界的な競争力強化と学生負担の低減の両立のためには、古典的なヒモ付き補助金や文科省の強固な大学に対する規制の見直しと並行させた安定的財源の拡充か、せめて現状維持、削減停止が不可欠だ。
2019年版QSアジア大学ランキングが公開。日本の大学の地位をどう読むべきか。(西田亮介)- Y!ニュース
日本の大学に統廃合は本当に必要か?(西田亮介)- Y!ニュース
なぜ日本の大学政策は国内外からの指摘にもかかわらず運営費交付金削減と競争的資金政策に拘り続けるのか(西田亮介)- Y!ニュース
国立大学の現状についての基本的な4つの誤解について(西田亮介)- Y!ニュース

2018年10月26日金曜日

西田研ゲストレクチャー

2018年10月24日の西田研ゼミは、本学社会・人間科学系・コース院生の高見之陽さんに「大田区における子どもの貧困状況 NPO法人ユースコミュニティの取り組み」ということで報告&議論の機会をいただきました。大田区の貧困状況や支援施策、また現場のNPOの状況や課題等について、多角的な知見と示唆を共有いただき議論することができました。貴重な機会をありがとうございました。


西田研(進学案内等)
https://www.ryosukenishida.com/

2018年10月25日木曜日

2019年版QSアジア大学ランキングが公開。日本の大学の地位をどう読むべきか。

著名な世界大学ランキングのひとつQSの2019年版アジア大学ランキングが公開された。
たとえば日本語で読めるものなら以下のようなものがある。
19年版「アジア大学ランキング」発表 日本の大学は……- ITmedia ビジネスオンライン
なおQSの元サイトはこちら。
また東大がアジア11位に「上昇」したことを見出しにし、肯定的に捉える報道も出ている(ただし、記事中には「日本の89校のうち77校で、今年度は(昨年より)低いランクとなっております」とも書かれている)。
QSアジア大学ランキング発表、東京大学は11位へ上昇
トップ10に目を向けてみると、内訳は中国3校、香港3校、シンガポール2校、韓国2校となっている。
QS ASIA 2019(https://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2019より引用)
QS ASIA 2019(https://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2019より引用)
日本からのランクインは昨年に引き続きゼロ。日本の上位5大学は11位に東大、14位に京大、16位に大阪大学、18位に東京工業大学、23位に東北大学となっている。私大の上位5校は36位に早稲田、42位に慶應、133位に東京理科大、163位に立命館、165位に上智大学。年長の読者の方などは「日本の大学はアジアトップ」と未だに誤解しているかもしれないので、念の為、再度強調しておくが、これは世界ランキングではなく、アジアランキングにおける位置付けである。
もうひとつ有名な世界的な大学ランキングにタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)がある。「ランキングの評価方法が異なると順位が大きく変動するのでは」という疑問もあるので、そちらのアジア版も確認しておきたい。
THE ASIA 2018トップ10大学(https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2018/regional-ranking#!/page/0/length/25/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/statsより引用)
THE ASIA 2018トップ10大学(https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2018/regional-ranking#!/page/0/length/25/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/statsより引用)
こちらは現時点では2018年版だが、アジアトップ10の内訳は香港3校、中国2校、シンガポール2校、韓国2校、日本1校(東大)となっている。日本の上位5校は8位に東大、11位に京大、28位に大阪大学、30位に東北大、33位に東京工業大学。私大上位5校は127位に慶應、135位に早稲田、151位に順天堂大、175位に東京理科大、201-250位に慈恵医大となっている。
どちらかといえば、QSのほうが日本の大学が甘めに評価されているようにも見える。QSとTHEのランキングのスコア算出基準はどうなっているのだろうか。下記がそれぞれの算出方法の元サイトである。
なお日本語で読める簡易なものがないかと検索していたら、九州工業大学が作成した資料が見つかった。
「Quacquarelli Symonds : QS」と「Times Higher Education : THE」 による世界大学ランキング(アジア)について
QSの指標は以下のとおり。
  • Academic reputation (30%)
  • Employer reputation (20%)
  • Faculty/student ratio (10%)
  • International research network (10%)
  • Citations per paper (10%) and papers per faculty (5%)
  • Staff with a PhD (5%)
  • Proportion of international faculty (2.5%) and proportion of international students (2.5%)
  • Proportion of inbound exchange students (2.5%) and proportion of outbound exchange students (2.5%)
なおTHEの指標は次のようになっている。
  • Teaching (the learning environment): 30%
  • Research (volume, income and reputation): 30%
  • Citations (research influence): 30%
  • International outlook (staff, students, research): 7.5%
  • Industry income (knowledge transfer): 2.5%
指標の計算方法も異なるのでいささか厳密さは欠くが両者を眺めてみると、QSは評判(reputation)の割合が大きくなっていることがわかる。「Academic reputation」と「Employer reputation」を足し合わせると50%が評判に割かれている。それに対してTHEでは「Research (volume, income and reputation)」30%のなかに「Reputation survey」が18%織り込まれている。タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが毎年実施する「Academic Reputation Survey」の結果を反映しており、要するに全体の5.4%が割り当てられている。学術と大学の自律性や相互評価(審査)の伝統を考えると評判を考慮するのは当然だが、相対的に評判が重視されるランキングで日本の大学は高く評価されているといえそうだ。
さしあたりQSの日本上位2校を見てみると、首位の東大のスコアの構成は下記のようになっている。
  • Overall Score: 85.3
  • Academic Reputation: 100
  • Employer Reputation: 99.5
  • Faculty Student: 94.2
  • Citations per Faculty: 72.2
  • International Faculty: 12.3
  • International Students: 25.5
なお2位の京大のQSスコア構成は下記のとおり。
  • Overall Score: 81.2
  • Academic Reputation: 98.6
  • Employer Reputation: 93.2
  • Faculty Student: 95.7
  • Citations per Faculty: 56.6
  • International Faculty: 17.4
  • International Students: 18.2
なお、アジア首位のシンガポール国立大学のQSスコア構成は下記のようになっている。
  • Overall Score: 92
  • Academic Reputation: 99.8
  • Employer Reputation: 99.1
  • Faculty Student: 91.8
  • Citations per Faculty: 72.8
  • International Faculty: 100
  • International Students: 80.7
下記がアジア2位の香港大学のQSスコア構成である。
  • Overall Score: 84.3
  • Academic Reputation: 96.7
  • Employer Reputation: 83.7
  • Faculty Student: 88.1
  • Citations per Faculty: 47.1
  • International Faculty: 100
  • International Students: 99.4
アジアトップ2と日本のトップ2の比較では、前者が主に実態面で評価され、後者が評判で評価されていることがわかる。厳密には量を増やし、またTHEのスコア傾向とも比較する必要があるものの、仮説としては気になるところである。他の環境(変数)が変化しないのであれば、実態が評判を上回っていればいずれ評判も改善していくと考えやすいのに対して、実態が評判に劣る場合、将来的に評判が改善していくとは考えにくくそちらも低下していくと考えるのが自然だからである。さしあたり今回のQSのランキングをぬか喜びしてはならないということはいえそうである。
なお日本の大学の世界ランキングにおける低迷や現状については、以下のようなエントリを書いたことがある。あわせて読んでみてほしい。


日本の大学に統廃合は本当に必要か?(西田亮介)- Y!ニュース
なぜ日本の大学政策は国内外からの指摘にもかかわらず運営費交付金削減と競争的資金政策に拘り続けるのか(西田亮介)- Y!ニュース
国立大学の現状についての基本的な4つの誤解について(西田亮介)- Y!ニュース

#楽しい金魚日記


お祭りで掬ってきたことから突如、金魚飼育にハマりはじめましたが、これが泥沼?への道でした。これをきっかけにinstagramで金魚飼育日記をつけ始めてみました。

https://www.instagram.com/ryosukenishida/

2018年10月24日水曜日

2018年10月12日Tokyo MX「モーニングCROSS」コメンテーターでした。

2018年10月12日Tokyo MX「モーニングCROSS」コメンテーターでした。古谷経衡さん、金子恵美さんとご一緒し、古谷さんにはご著書もいただきました。聴くだけ野暮というものだけど、保守論壇の内実をうかがい知るのによい手がかりになりそうでした。ありがとうございました。「オピニオンCROSS」のコーナーはぐっと短くなりましたが、スピード感が出たともいえそうです。朝からオピニオンがばんばん飛び交うレアな番組ですので、これからも盛り上げていきたいものです。


2018年10月23日火曜日

2018年10月5日東京新聞に電子投票についてコメントしました。



10月5日付の東京新聞の電子投票についての特集記事に長めのコメントをしました。ただ、本件送っていただいた記事を読むと対象となった実証実験は、いわゆるモバイルからの投票等ではなく、機械式投票のアップデート版のようでした。電話取材だったので、こちらもニュアンスがよくわからなかったけれど、なんとなく記者さんもあんまり区別がついていなかったのではないかという気がする…。まあ、コメント内容自体はそれほど間違っていないとは思います。

ところで、最近はすっかり忘れ去られている気もしますが、ネット選挙についても何冊か本や論文を書いています。ご関心の向きはご参考まで。




2018年10月22日月曜日

2018年10月10日AbemaNews「けやきヒルズ」コメンテーターでした。



2018年10月10日AbemaNews「けやきヒルズ」コメンテーターでした。また大木優紀さんとの初コンビの回でもありました。今週24日も大木さんと登壇します。

“卒業”徳永有美アナד後任”大木優紀アナ 出産と復帰、キャリアを通して変化したニュースとの距離感|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/4940216

就活ルール廃止は「学生にメリットなし」“日本型雇用”に変化は|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/5026829

2018年10月19日金曜日

「若年世代の『政治の諦観』は克服可能か」

公明党の機関紙『公明』10月号に10000字ほどの論説「若年世代の『政治の諦観』は克服可能か」が掲載されました。こちらは公明党の機関紙ということもあり、非公明党関係者のぼくから、当該主題について、連立与党としての公明党へのリクエストなどにも言及しています。

西田亮介,2018,「若年世代の『政治の諦観』は克服可能か」『公明』155: 7-13.

2018年10月18日木曜日

『月刊マスコミ市民』10月号にメディアと政治についてのインタビューが掲載されました。

『月刊マスコミ市民』10月号にメディアと政治についてのインタビューが掲載されました。

西田亮介,2018,「新聞の地位の低下とビジネスプレーヤーとしてのテレビメディア」『月刊マスコミ市民』597: 34-47.

2018年10月17日水曜日



Nishida, Ryosukeさん(@ryosukenishida)がシェアした投稿 -

先月、出張の途中、弾丸で小泉八雲記念館を訪問したのでした。 実は小泉八雲の日本滞在期間が短かったことや、アメリカでの記者生活なども含めて大変啓発されました。彼が生活した家と、記念館が隣り合っているのもまた良かった。

2018年10月16日火曜日

新しい #政治プレミア 担当回です。⇒「来年の消費増税、是か非か ご意見募集 | 馬淵氏の寄稿に一言 | 西田亮介 | 毎日新聞「政治プレミア」 」



毎日新聞 #政治プレミア の新しい担当回です。馬渕氏の消費税引き下げ論を取り上げてみました。ぜひコメントをお願いします。

来年の消費増税、是か非か ご意見募集 | 馬淵氏の寄稿に一言 | 西田亮介 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20181015/pol/00m/010/002000d

2018年10月13日土曜日

2018年9月28日AbemaNews「けやきヒルズ」コメンテーターでした。



2018年9月28日AbemaNews「けやきヒルズ」コメンテーターでした。それにしても東京五輪の携帯サイトの完成度はあまりに不出来でなかなかの衝撃でした…。。。

東京五輪ボランティア募集サイトに「使いづらい」の声、「×」で埋め尽くされるスマホの衝撃|AbemaTIMES
https://abematimes.com/posts/4948386

2018年10月11日木曜日

2018年秋学期西田研スタート

Image from iOS

Image from iOS

2018年秋学期の西田研がスタートしました(写真は9月27日の歓迎会)。4人の修士院生、4人の研究生、「社会科学系ゼミ」履修の新規の学部生1人も迎えて、随分、大所帯になりました。

https://www.ryosukenishida.com/

2018年10月10日水曜日

2018年9月24日TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーターでした。










2018年9月24日TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーターでした。自民党総裁選からの組閣などなどにコメントしました。はじめてご一緒した南正行弁護士の著書をいただき、拝読させていただきました。

2018年10月9日火曜日

【寄稿】共同通信配信総裁選とSNS

今月頭頃から、共同通信配信で、地方紙やブロック紙などに、自民党総裁選とSNSの関係等について論じた原稿が配信されているようです。見つけたら、ご笑覧ください。

【コメント】⇒【識者に聞く】「SNS」に頼る人、内閣支持率が高い理由 「本当にネットが原因?」

結構前に収録したコメントが含まれた記事が公開されました。

2018年10月5日金曜日

2018年9月21日Abema「けやきヒルズ」コメンテーターでした。

2018年9月21日Abema「けやきヒルズ」コメンテーターでした。進行は柴田阿弥さん。この日は、ともかくサイバーエージェントのUSA踊ってみた動画のなかのAbema司会陣の一コマしか記憶にありません。。。(汗) 徳永さんのキレキレ感とは。

https://youtu.be/C3270lGr5Jo?t=119

2018年10月4日木曜日

2018年9月20日第9回戦略コミュニケーション研究会で話題提供しました。

主に企業関係の皆さんの研究会で話題提供。「現代日本の政治と情報化」というやや大仰なタイトルでした。

西田亮介,2018,「現代日本の政党と情報化」(第9回戦略コミュニケーション研究会@2018年9月20日).

2018年10月3日水曜日

#NewsPicks 24時間ライク獲得ランキングで瞬間最大風速的に1位

#NewsPicks の24時間ライク獲得ランキングで瞬間最大風速的に1位。なかなかレア(たぶんはじめて)なうえに、本庶先生のコメントを美談にせず、文科省の選択と集中&運営費交付金削減やめろ、という一般にはマニアックだが重要な主題なので記念にスクリーンショットしておきました。

当該エントリはこちら。
https://newspicks.com/news/3354993?ref=notification

コメントは下記の通り。
「東工大で基金を作られた大隅先生といい、本庶先生といい、頭が下がる。しかし、これはお二人とも今の日本の研究大学の窮状をよくご存知だからで、美談にすべきではない。いい加減、規模も小さく競争力を持てない文科省主導の選択と集中、運営費交付金一律削減路線を再考すべきだ。」

2018年9月13日〜15日にゼミ合宿を実施しました。

  

2018年9月13日〜15日に2泊3日でゼミ合宿を千葉の海辺近くで行いました。ただし基本的に朝から晩まで、普段読むことができない古典や英語文献などの輪読、研究発表など、ひたすら勉強でした。2日目は朝9時〜夜9時半まで食事等の時間を除き勉強です。1日目の夜にはBBQをやっています。ただし、ぼくも含め、この後、共同研究チームは締切のためほぼ徹夜でした...。冬にも修士論文を念頭に置いた合宿を行う予定です。

進学希望等研究室詳細: https://www.ryosukenishida.com/



2018年10月2日火曜日

2018年9月20日JSPS二国間協定事業のワークショップで報告しました。


20180920 jsps from 亮介 西田

2018年9月20日JSPS二国間協定事業のワークショップで報告しました。群馬大の平田先生、岩井先生のご尽力によるところが大きいプログラムでした。ありがとうございました。

R. Nishida, 2018, Post Truth Politics and Recent Media Matters in Japan, JSPS seminar “Media, migration and nationalism: Comparing European and Asian Experiences and Perspectives” in Arts Chiyoda, 20, Sep. 

2018年10月1日月曜日

2018年9月20日文化放送「斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!」にて自民党総裁選についてコメントしました。

2018年9月20日文化放送「斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!」にて、コーナー出演し、自民党総裁選についてコメントしました。

第384回:自民党総裁選、安倍総理3選、石破氏善戦。
http://www.joqr.co.jp/sakidori/2018/09/post-887.html