2012年10月28日付毎日新聞朝刊&ウェブ「つながる:ソーシャルメディアと記者 政治家の一方的発信=石戸諭」で、ソーシャルメディアと国会議員についての研究を取り上げていただきました。
http://mainichi.jp/feature/news/20121027ddm012070024000c.html
ここ1年半ほど、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の(≒後輩の)小野塚亮くんと続けてきた研究を取り上げていただきました。
現在、鋭意論文等にまとめているところですが、関連資料を以下においておきます。
『人間会議』に執筆した論文
http://ryosukenishida.blogspot.jp/2012/06/2012.html
日本公共政策学会での報告資料等
http://ryosukenishida.blogspot.jp/search/label/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%AC%E5%85%B1%E6%94%BF%E7%AD%96%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E7%AC%AC16%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A4%A7%E4%BC%9A
SNS+ミーティングというセミナーで、地方議員や支持者の方向けに報告したときの資料
http://ryosukenishida.blogspot.jp/2012/09/sns.html
情報社会学会での報告資料
http://ryosukenishida.blogspot.jp/2012/05/2012work-in-progress.html
2012年10月28日日曜日
2012年10月24日水曜日
「研究活動に必要なマネジメント法を学ぶ 「研究会企画とマネジメントセミナー」を開催」
「研究活動に必要なマネジメント法を学ぶ 「研究会企画とマネジメントセミナー」を開催」ということで、本学の広報に先日のセミナーの様子を掲載いただきました。なんとなく盛り上がっている雰囲気が見えてきますが、現実には参加者はとても少なかったのです。当事者たちにも十分にこの問題の深刻さはあまり伝わっていないのかもしれません。
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/11182/date/10/year/2012
博士キャリアパス推進室という部署で、博士院生、PDの多様なキャリアパス構築に関する仕事をしています。学界で、社会で培うプログラムにはどのような施策が必要でしょうか。来年度から本学でも、新しい施策群が始まりますので、関連省庁や産業界のみなさま、どうぞよろしくおねがいします。
博士キャリアパス推進室という部署で、博士院生、PDの多様なキャリアパス構築に関する仕事をしています。学界で、社会で培うプログラムにはどのような施策が必要でしょうか。来年度から本学でも、新しい施策群が始まりますので、関連省庁や産業界のみなさま、どうぞよろしくおねがいします。
2012年10月22日月曜日
『サイゾー』2011年12月号へのコメント
『サイゾー』2011年12月号の呉琢磨「大手IT企業がこぞって参戦! ベンチャーキャピタル最新型の陥穽」にコメント掲載。
最近のIT企業による、開発者、スタートアップのグループ化やハンズオン支援の解説などなど。前職が支援機関だったため、いわゆる中小企業(含む、ベンチャー企業。ベンチャー企業は制度としては「中小企業」という扱いなんですよ)向けの支援施策を勉強したり、調査にいったりしていたのでした。
現在でも東洋大学の「行政システム」では日本の成長戦略とナショナル・イノベーションシステム、及びベンチャー企業の事例などを教えています。
最近のIT企業による、開発者、スタートアップのグループ化やハンズオン支援の解説などなど。前職が支援機関だったため、いわゆる中小企業(含む、ベンチャー企業。ベンチャー企業は制度としては「中小企業」という扱いなんですよ)向けの支援施策を勉強したり、調査にいったりしていたのでした。
現在でも東洋大学の「行政システム」では日本の成長戦略とナショナル・イノベーションシステム、及びベンチャー企業の事例などを教えています。
2012年10月21日日曜日
2012年11月3日 2012年度明治大学建築シンポジウム 「震災・復興と向き合う」
2012年11月3日 2012年度明治大学建築シンポジウム 「震災・復興と向き合う」に登壇します。前職では産業復興とNPO活動に関する調査にもかかわっていました。建築のみなさんと議論できることを楽しみにしています。
以下、明治大学理工学部(http://www.meiji.ac.jp/sst/information/2012/6t5h7p00000dsfw1.html)から引用
---
2012年度明治大学建築シンポジウム
「震災・復興と向き合う」
【企画主旨】
震災はそれまで抱えていた問題を浮き彫りにし、復興は社会のトレンドを加速させるものである。東日本大震災は、地震災害と原発事故のリスクや現代日本の脆弱性を噴出させた。同時に、過疎化や再生可能エネルギーなどのトレンド、地域の歴史文化やコミュニティ、そしてリスク社会との向き合い方が問われている。
今回のシンポジウムでは、第一部として、明治大学建築学科および大学院新領域創造専攻の教員・学生等がこの1年半、震災・復興にどう向かい合ってきたかを報告する。また、第二部として、外部からゲストをお招きした上で、震災復興に求められる建築専門家のあり方について議論するとともに、縮小社会における「公共」空間のふさわしい立ち現れ方について、意見を交わす。
● 日時:2012年11月3日(土)午後1時半〜5時
● 会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー地下1階 1001教室
● 参加費:無料(学外の方でも参加できます。申し込み不要)
● 主催:明治大学理工学部建築学科・同大学院理工学研究科建築学専攻
共催:明治大学科学技術研究所、明建会、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻
後援:明治大学震災復興支援センター
【プログラム】
あいさつ 小林正美(建築学科長)
第1部(14:15〜15:15)
「建築物の被害調査を通した学会の役割」
平石久廣(明治大学教授/日本建築学会災害委員会委員長)
「再生履歴のアーカイビングから、復興のパースペクティブへ」
青井哲人(明治大学准教授/日本建築学会『建築雑誌』編集長)
「集団移転地のデザインに挑む建築家の役割」門脇耕三(明治大学専任講師/アーキエイド)
「朗読劇『銀河鉄道の夜』の東北ツアー」管啓次郎(明治大学教授/新領域創造専攻DC系主任)
「領域横断・社会連携による被災地支援」山本俊哉(明治大学教授/東北再生支援プラットフォーム副代表)
第2部(15:30〜17:00) 特別対談「震災復興と『私』から拡がる公共のかたち」
西田亮介(公共政策学者 / 立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授)
福屋粧子(建築家 / 東北工業大学 工学部 専任講師)
吉村靖孝(建築家)
モデレーター:門脇耕三(前掲)
● 問い合わせ先:明治大学理工学部建築学科 担当:門脇耕三
e-mail: kkad◎meiji.ac.jp 送信時に◎を@にしてください。
以下、明治大学理工学部(http://www.meiji.ac.jp/sst/information/2012/6t5h7p00000dsfw1.html)から引用
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2012年度明治大学建築シンポジウム
「震災・復興と向き合う」
【企画主旨】
震災はそれまで抱えていた問題を浮き彫りにし、復興は社会のトレンドを加速させるものである。東日本大震災は、地震災害と原発事故のリスクや現代日本の脆弱性を噴出させた。同時に、過疎化や再生可能エネルギーなどのトレンド、地域の歴史文化やコミュニティ、そしてリスク社会との向き合い方が問われている。
今回のシンポジウムでは、第一部として、明治大学建築学科および大学院新領域創造専攻の教員・学生等がこの1年半、震災・復興にどう向かい合ってきたかを報告する。また、第二部として、外部からゲストをお招きした上で、震災復興に求められる建築専門家のあり方について議論するとともに、縮小社会における「公共」空間のふさわしい立ち現れ方について、意見を交わす。
● 日時:2012年11月3日(土)午後1時半〜5時
● 会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー地下1階 1001教室
● 参加費:無料(学外の方でも参加できます。申し込み不要)
● 主催:明治大学理工学部建築学科・同大学院理工学研究科建築学専攻
共催:明治大学科学技術研究所、明建会、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻
後援:明治大学震災復興支援センター
【プログラム】
あいさつ 小林正美(建築学科長)
第1部(14:15〜15:15)
「建築物の被害調査を通した学会の役割」
平石久廣(明治大学教授/日本建築学会災害委員会委員長)
「再生履歴のアーカイビングから、復興のパースペクティブへ」
青井哲人(明治大学准教授/日本建築学会『建築雑誌』編集長)
「集団移転地のデザインに挑む建築家の役割」門脇耕三(明治大学専任講師/アーキエイド)
「朗読劇『銀河鉄道の夜』の東北ツアー」管啓次郎(明治大学教授/新領域創造専攻DC系主任)
「領域横断・社会連携による被災地支援」山本俊哉(明治大学教授/東北再生支援プラットフォーム副代表)
第2部(15:30〜17:00) 特別対談「震災復興と『私』から拡がる公共のかたち」
西田亮介(公共政策学者 / 立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授)
福屋粧子(建築家 / 東北工業大学 工学部 専任講師)
吉村靖孝(建築家)
モデレーター:門脇耕三(前掲)
● 問い合わせ先:明治大学理工学部建築学科 担当:門脇耕三
e-mail: kkad◎meiji.ac.jp 送信時に◎を@にしてください。
2012年10月20日土曜日
「研究会企画とマネジメント」セミナー
本学で「研究会企画とマネジメント」セミナーの講師を担当しました。
博士キャリアパス推進室という部署の業務の一環で、研究会を企画し、マネジメントする方法を検討しました。
履修者は少なかったけれど、「そもそも研究会とは?」という話から始めて、
初回は参加者のバックグランドから研究会を企画してみるというワークショップを。
2回目は、初回の復習と、研究会活動支援制度という、研究会を支援する本学の
支援メニューの申請書に落としこみ、報告とピアレビューを行うというものに。
第1回 2012年10月2日(火) 14:40~17:50
第2回 2012年10月9日(火) 14:40~17:50
http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=65360
博士キャリアパス推進室という部署の業務の一環で、研究会を企画し、マネジメントする方法を検討しました。
履修者は少なかったけれど、「そもそも研究会とは?」という話から始めて、
初回は参加者のバックグランドから研究会を企画してみるというワークショップを。
2回目は、初回の復習と、研究会活動支援制度という、研究会を支援する本学の
支援メニューの申請書に落としこみ、報告とピアレビューを行うというものに。
第1回 2012年10月2日(火) 14:40~17:50
第2回 2012年10月9日(火) 14:40~17:50
http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=65360
(概要)
本学の大学院生向けに基礎的なスキルや共通スキルの向上を目的に提供している「自己力向上セミナー」の概要はこちらから。
2012年10月17日水曜日
【レポート】『ソーシャル・チャレンジ』関根健次 × 西田亮介 × 吉野次郎公開
【レポート】『ソーシャル・チャレンジ』関根健次 × 西田亮介 × 吉野次郎
が公開になりました。ぼくは新しい公共の経緯と公共政策等々についてお話しています。
この日は台風直撃だったのですが、横浜は天王町に40名近くの方が集まって下さったのでした。
2012年10月14日日曜日
「セーフティネットと『新しい公共』」『第三文明』2012年11月号
すっかり失念していたのですが、先日『第三文明』に新しい公共について書きました。政策としての新しい公共の変遷と、「生活政党は新しい公共を推進すべし」というメッセージです。
西田亮介,2012,「セーフティネットと『新しい公共』」『第三文明』2012年11月号,29−31.
西田亮介,2012,「セーフティネットと『新しい公共』」『第三文明』2012年11月号,29−31.
2012年10月12日金曜日
2012年10月11日(木)J-WAVE TOKYO MORNING RADIO KONICA MINOLTA MORNING VISIONでコメントしました(ただし、およそ5分)
2012年10月11日(木)J-WAVE TOKYO MORNING RADIOの KONICA MINOLTA MORNING VISIONというコーナーでコメントしました。別所哲也さんでお馴染みのJ-WAVEの朝の定番番組ですね。これまでにも、ゲストと、別所哲也さんがお休み中の代打(!)で呼んでいただいたことのある番組でもあります。とはいえ、ひさびさのラジオ&電話出演は初めてでした。ひさびさの別所さんは、電話越しでも大変快活でした。
今週一週間のニュースのなかから何かひとつ取り上げて、掘り下げるというコーナーで、ちょうど10日のニュースで取り上げられたタイと日本の鉄道開発の協力覚書の件を取り上げました。バンコクから地方への4路線で、総額1兆円ほどの国際入札が予定されているのですが、技術者の派遣等で日本が協力することになったというニュースです。
大型の案件が減るなかインフラ輸出は近年さらにその重要性を増しています。タイは貿易額、投資額で見ても比較的日本と縁が深く、さらに鉄道分野は最近でもベネズエラや台湾など実績もあるため、期待が高まります、といった主旨でした。
短い時間で、なかなかむずかしかったですが、まあ、さくっとまとめられたような気がしているのですが、どうだったでしょうか・・・
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.htm
今週一週間のニュースのなかから何かひとつ取り上げて、掘り下げるというコーナーで、ちょうど10日のニュースで取り上げられたタイと日本の鉄道開発の協力覚書の件を取り上げました。バンコクから地方への4路線で、総額1兆円ほどの国際入札が予定されているのですが、技術者の派遣等で日本が協力することになったというニュースです。
大型の案件が減るなかインフラ輸出は近年さらにその重要性を増しています。タイは貿易額、投資額で見ても比較的日本と縁が深く、さらに鉄道分野は最近でもベネズエラや台湾など実績もあるため、期待が高まります、といった主旨でした。
短い時間で、なかなかむずかしかったですが、まあ、さくっとまとめられたような気がしているのですが、どうだったでしょうか・・・
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.htm
2012年10月6日土曜日
2012年 10月16日(火) 19:00 ~ 21:00 KIT虎ノ門サロン “チェンジ”シンポジウム 「創造的未来を展望する30代のニューリーダーたち!」
2012年 10月16日(火) 19:00 ~ 21:00 KIT虎ノ門サロン “チェンジ”シンポジウム 「創造的未来を展望する30代のニューリーダーたち!」にNPO法人「育て上げ」ネットの工藤啓さん、野村総研の山口高弘さんと登壇します。「いまこそ求められるロジック、について」というのはいただいたお題なのですが、何について話そうかいままさに悩み中です(笑)
(以下、http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/tranomon-salon/1190759_2800.html より引用。申し込みもこちらから)
---
シリーズ
KIT虎ノ門サロン “チェンジ”シンポジウム
「創造的未来を展望する30代のニューリーダーたち!」
【キースピーチ(各20分)】
■いまこそ求められるロジック、について。
西田 亮介 氏
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授
■デザイン型人材こそがキーマンに。
山口 高弘 氏
株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント 兼 GOB-Lab Director of Design
■新ビジネスモデルとしてのNPO的機動力。
工藤 啓 氏
NPO法人「育て上げ」ネット 理事長
【ディベート60分】
■いまわたしたちは“何を”“どう”考えるべきか、について徹底討論。
工藤啓氏、山口高弘氏、西田亮介氏
(以下、http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/tranomon-salon/1190759_2800.html より引用。申し込みもこちらから)
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シリーズ
KIT虎ノ門サロン “チェンジ”シンポジウム
「創造的未来を展望する30代のニューリーダーたち!」
【キースピーチ(各20分)】
■いまこそ求められるロジック、について。
西田 亮介 氏
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授
■デザイン型人材こそがキーマンに。
山口 高弘 氏
株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント 兼 GOB-Lab Director of Design
■新ビジネスモデルとしてのNPO的機動力。
工藤 啓 氏
NPO法人「育て上げ」ネット 理事長
【ディベート60分】
■いまわたしたちは“何を”“どう”考えるべきか、について徹底討論。
工藤啓氏、山口高弘氏、西田亮介氏
2012年10月6日専修大学大学院KS(川崎・専修)ソーシャルビジネスアカデミー
2012年10月6日(土)専修大学が川崎市と連携して行なっている専修大学大学院KS(川崎・専修)ソーシャルビジネスアカデミーのソーシャルビジネス入門(起業家)を担当しました。40名くらいの受講生がいらっしゃったでしょうか。4割くらいが創業を目指されているとのこと。起業家論といっても、ぼくは研究者なので、当然実体験を語るわけではなく、いくつかの事例と日本の公共セクターの状況と歴史的変遷、政策としての「新しい公共」、通常の起業環境と社会起業家について90分で概要をお話するという内容でした。
2012年10月2日火曜日
2012年11月17日(土)「つながるチカラ WeLoveとかち」(応募締切10月19日)
2012年11月17日(土)帯広市が主催で「つながるチカラ WeLoveとかち」という企画が開催されます。とあるご縁で、この企画にコミットさせていただくことになりました。当該地域の方を対象としたものですが、企画を検討し、ディスカッションするという流れになります。企画詳細については、下記帯広市のリンクもご参照下さい。
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/kikakuka/c07welovetokachi.jsp
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/kikakuka/c07welovetokachi.jsp
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