2016年10月8日(土)、10月9日(日)13時〜15時で進学相談(要事前予約)を受け付けます。この日は工大祭(学祭)ですので、あわせてキャンパスの雰囲気に触れてもらうとよいように思います。研究室に関する記述をよく読んだうえで、希望者は連絡してください。なお学振特別研究員の応募の指導も可能ですので、該当する人はあわせてその旨記して連絡するようにしてください。以下、研究室のサイトです。
【修正】
10月7日、8日と掲載していましたが、正しくは10月8日、9日でしたので、訂正しました。
https://sites.google.com/site/ryosukenishidalaboratory/home
(日本語ver.)
https://sites.google.com/site/ryosukenishidalaboratory/ryosuke-nishida-lab
(English ver.)
2016年9月30日金曜日
2016年9月28日水曜日
BLOGOSにて、18歳選挙権に対応して実施された主権者教育についての座談会「 今、どんな「政治教育」が行われているのか?高校の先生に聞いてみた」が公開されました。
BLOGOSにて、18歳選挙権に対応して実施された主権者教育についての座談会「 今、どんな「政治教育」が行われているのか?高校の先生に聞いてみた」が公開されました。高校の社会科教員の先生方、原田謙介さんとの座談会です。しかし、そもそもこの座談会への参加の許可がおりない先生がいたほど、主権者教育、政治教育というのがセンシティブな主題であることがわかります。ぼくは、学校現場の裁量と創意工夫、試行錯誤を擁護するために、明確に禁止事項を定めるべき、言い換えると、それ以外は原則として教育現場に委ね、管理職と複数の社会科教員でカリキュラムとコンテンツをマネジメントすべきということを主張しています。重要な主題ですので、ご一読下さい。
今、どんな「政治教育」が行われているのか?高校の先生に聞いてみた
http://blogos.com/article/191996/
今、どんな「政治教育」が行われているのか?高校の先生に聞いてみた
http://blogos.com/article/191996/
2016年9月27日火曜日
今月(2度目の) #クロス
今後ゲスト…29木)西田亮介、関口舞、若新雄純 30金)諸星裕、北条かや、スティーブン・スタプチンスキー 月)津田大介、フィフィ、大木隆太郎 火)ピーター・バラカン、金慶珠、湯浅卓 5水)開沼博、椎木里佳、吉田豪 6木)田中康夫、田中ウルヴェ京、古谷経衡 7金)田勢泰宏 #クロス— モーニングCROSS (@morning_cross) September 27, 2016
堀潤×宮瀬茉祐子が月曜~金曜の朝7時から〝聖域なき報道〟を目指す「モーニングCROSS」は東京圏以外の方々でも、スマホアプリ《エムキャス》をダウンロードするか、エムキャスのPCサイトより視聴が可能です! #エムキャス https://t.co/9yTkMMZ2uI #クロス— モーニングCROSS (@morning_cross) September 27, 2016
2016年9月26日月曜日
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ@Synapse」第3回オフラインゼミを実施しました。

「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ@Synapse」第3回オフラインゼミをSynapseさんの事務所で実施しました(下の写真は参加者の読書メモ。本人掲載確認済)。今回はスペシャルゲストに著名予備校講師であり、作家としても知られる西きょうじ先生が来てくださいました。西先生とは京都に勤務していたときに知遇を得て、何度かイベントなどでご一緒させていただいてきましたが、このオンラインサロンにも普通に(?)参加いただいていますが、今回は軽井沢から遊びに来てくださいました。西先生との教養や読書に関するトークから始まり、通常の輪読へ。社会学者高原基彰さんの『現代日本の転機』を読んでいましたが、Kさんの詳細な読書メモで活発な質疑が展開しました。とはいえ、大学のゼミとは違い、毎回参加が義務とか休むと怒られたりというわけでもありませんので、まだ参加したことがないという人もお気軽にどうぞ。なんとなくTipsとして、オンラインサロンはむしろ高額料金を課したほうがプレミア感が出て参加者が増えるという話を聞き、ちょっとした驚きでしたが、とはいえ、ぼくは初月無料、社会人1500円、学生500円で続けていますので、興味を持った人はお気軽にどうぞ。
https://synapse.am/contents/monthly/0510
2016年9月20日火曜日
西田亮介「Ride on the politics」に、政治アイドル町田彩夏さんにゲスト出演いただきました。
東京、大阪等を除く、JFN系列月曜朝5時半から放送中の、西田亮介「Ride on the politics」に、2週にわたって政治アイドル町田彩夏さんにゲスト出演いただきました。 JFNがPodcastから撤退してしまいましたので、聴き逃したという人や、都市部の皆さん、町田さんのファンの皆さんは、お手数ですが、JFNのアプリ「JFN Park」をダウンロードし、会員登録することで音声コンテンツを聞けますので、よろしくお願いします。なお、この番組は、10月から火曜日に移動しますので、よろしくお願いします。余談ですが、先日北海道に学会参加したときに、青森で聞いてくださっているというリスナーの先生がいらっしゃったのがちょっとした驚きでした。【ラジオでるよ🐰💓】— 町田彩夏/まっちー (@Ayaka_m_y) September 18, 2016
先週に引き続き、月曜朝5:30から、政令指定都市を除くJFN各局で30分間です!政治だけじゃなくて、恋愛とか就職とか人生観も話してるからよかったら聴いてね✌🏻️💕西田さんありがとうございました!! pic.twitter.com/PBC0wB1C5L
http://www.jfn.co.jp/park/
2016年9月19日月曜日
「西田亮介のリベラルアーツゼミ読書会レポート!新書から学ぶリベラルアーツ」
先月、Synapse編集部で開催したリアル読書会の様子を、Synapse編集部さんがレポートしてくれています。ちょっと誤植が目立つのはご愛嬌ですが、おそらく豪華ゲストを交えて今週末には第2回を開催します(今からの参加でも参加できます)。ぼくのサロンの特徴は、さまざまな専門家や編集者、ライターが参加してくれているところでしょうか。とはいえ、大学生もいますし、みなさん、お気軽にどうぞ。
西田亮介のリベラルアーツゼミ読書会レポート!新書から学ぶリベラルアーツ
http://magazine.synapse.am/news/event-0510-nishidaryousuke
西田亮介のリベラルアーツゼミ読書会レポート!新書から学ぶリベラルアーツ
http://magazine.synapse.am/news/event-0510-nishidaryousuke
2016年9月18日日曜日
(わたしの紙面批評)人工知能を巡る報道 積極的な問題提起と議論の牽引を 西田亮介さん
— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 16, 2016
昨日、土曜日に、わたしの紙面批評の担当回が公開されました。人工知能について取り上げてみました。
(わたしの紙面批評)人工知能を巡る報道 積極的な問題提起と議論の牽引を 西田亮介さん:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12563187.html
2016年9月17日土曜日
2016年9月16日金曜日
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
風の噂でキツいとは聞いていたけれど、やっぱり仕事しながらチェックしてしまった。前半意外と普通じゃない?と思っていたら、ラスト小一時間で急転直下D級映画になってしまった…が、そういう点も含めてアメコミなんじゃないでしょうか、などという意味で、そんなにキライじゃなかった(笑)
2016年9月15日木曜日
『モーニングクロス』の「オピニオンクロス」で被災者支援法の話題を取り上げました。
このあと7時から、Tokyo MXとアプリなどで、『モーニングクロス』。 #クロス pic.twitter.com/4wNPDheisM— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 11, 2016
月曜日に京都の集中講義直前に、TOKYO MX『モーニングクロス』に出演しました。オピニオンクロスでは、被災者支援法の問題を取り上げました。
被災者支援法:「改善を」8割…制度とニーズに差 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160911/k00/00m/040/138000c
阪神・淡路大震災に端を発する、日本の被災者支援ですが、自助の原則で構成されています。東日本大震災以後、より顕著になったように、果たしてそのままで良いのか疑問も投げられているように思います。ビジネスや生活の継続、再建にあたって、そして人々の安心の調達にとってです。現場からの距離も近く、裁量を持っているはずの基礎自治体からの声に、より耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。
2016年9月13日火曜日
『メディアと自民党』(角川新書)を社会情報学会 2016年度優秀文献賞に選出いただきました。
『メディアと自民党』(角川新書)を社会情報学会 2016年度優秀文献賞に選出いただきました。実務の方々にはよく同書を持って訪ねてきていただくのですが、アカデミズムでも評価いただけたことを嬉しく思います。次の仕事も準備していますが、同書も引き続きよろしくお願いします。この度、『メディアと自民党』(角川新書)を、社会情報学会 2016年度優秀文献賞に選出いただきました。次の仕事も用意していますが、改めて本作もどうぞよろしくお願いします。https://t.co/BleIAurWnX pic.twitter.com/51fs9L8h0M— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 10, 2016
2016年9月11日日曜日
『週刊プレイボーイ』オンライン版にコメントしました。
『週刊プレイボーイ』のオンライン版の取材に長めにコメントしました。そうしたら…いろいろと学びがありましたね。
安倍昭恵首相夫人の独自活動は自民党メディア戦略の一環か?(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160910-00071741-playboyz-po
安倍昭恵首相夫人の独自活動は自民党メディア戦略の一環か?(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160910-00071741-playboyz-po
2016年9月9日金曜日
先日のカタリバ大学
先日一緒に登壇したカタリバ大学の内容を与良さんが記事にしていらっしゃった。やはり政治イシューだからか、参加していた高校生たちは熱心に質問、議論していたが、過去に登壇した社会問題の会よりだいぶ少なかった気がする。最近、「政治は関係ない」という生活者の認知は、無知か、もう少しソフトにいってみても誤解に基づくものだ、とちょっとだけアジテーション成分を混ぜてみているのだけれど、どうか。
熱血!与良政談:「初の18歳」の後が肝心=与良正男 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160907/dde/012/070/006000c
熱血!与良政談:「初の18歳」の後が肝心=与良正男 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160907/dde/012/070/006000c
2016年9月8日木曜日
京都精華大学集中講義
今年も今週来週で京都精華大学の集中講義「マーケティング論」を担当しています。 3年目でしょうか。本務校とはまったく違う環境からの学びは多いです。とはいえ、履修者は実質的に3名、京都が本務先でもなくなったので、今年で最後になるでしょう。
2016年9月7日水曜日
縦割りの18歳選挙権、被選挙権引き下げ、ネット選挙を超えた公選法の総合的見直しを検討せよーー「【18歳選挙権:若者X政治参加X主権者教育】「18歳からの選択:18歳選挙権と今後の主権者教育と政治参加&社会参加について」~7月の参議院選挙でのデータ分析を踏まえて~」登壇を終えて
先週末「【18歳選挙権:若者X政治参加X主権者教育】「18歳からの選択:18歳選挙権と今後の主権者教育と政治参加&社会参加について」~7月の参議院選挙でのデータ分析を踏まえて~」というちょっと名前の長いイベントに登壇していました。18歳選挙権と主権者教育に関するイベントでした。
ここでのぼくの発言は、下記において、選挙ドットコムさんが端的にまとめてくださっています。友人の某著名選挙コンサルタント氏がキーボードを叩いていたので、スライドもなしに早口で話したぼくの話を実に的確に要約いただきました。ありがとうございました。
ぼくの議論はいろいろなところで書いたり、話したりしているものとほぼ同じだと思いますが、ところで最後の最後に、司会の田幸さんの指名で、某著名選挙コンサルタントこと松田馨さんがおっしゃっていたことが印象的です。松田さんの指摘はまとめると公選法が肥大化、複雑化し過ぎ、裁量の範囲があまりに大きくなりすぎていて、選管の判断も各所で一貫しているとはいえず総合的な見直しが必要だ、というものでした。
確かに公選法どころか、衆参の選挙法時代から付け足しながら現在に至っている公選法はあまりに複雑で実務の専門家を除くとその概要を把握、理解することすら難しくなっています。ぼくもまったくもって松田さんに同意しますし、ぼくもネット選挙解禁のころからその議論に言及していました(たとえば拙著『ネット選挙 解禁がもたらす日本の変容』等参照のこと)。最近の議論でいえば、そもそも18歳選挙権の問題と被選挙権年齢の引き下げ、ネット選挙、供託金問題、政治資金の問題などがすでに各論として別々に論じられていることも、本来の主旨からいえばあまり望ましいあり様とは思えません。総合的な視点が必要です。
むろん現職の政治家からすれば、これまで勝ってきたルール、勝利した経験のあるルールの変更は大変抵抗感のあるものでしょう。だからこそ世論の盛り上がりと選挙のない平時から息の長い議論が必要だともいえます。最近は「選挙以外にも、政治はある」という言い方が流行っていますが、「選挙でしか変えられない政治もある」「選挙が政治参加の象徴的機会である」という原則を思い出すなら、選挙と選挙を規定する公選法がもっとも影響の大きなボトルネックであり、政策変更のセンターピンであることは今も昔もなんら変わっていません。また1950年代、それどころかそれ以前から継ぎ足しつつ使ってきた古いレジームの象徴ともいえます。選挙と公選法の現代的なあり方に関する総合的な議論が必要ではないでしょうか。
(以下、松田さんによる当日のぼくの発言の実況です)
今日はこちらのイベントに参加しています。「18歳からの選択:18歳選挙権と今後の主権者教育と政治参加&社会参加について」~7月の参議院選挙でのデータ分析を踏まえて~ https://t.co/PTYYVikPpz #18歳選挙権— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
イベント始まりました。冒頭、田幸大輔さんより。小中高の学習指導要綱に「主権者教育」という文言が入る。今後も注目される分野である。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
@Ryosuke_Nishida さんの基調講演。18歳選挙権の解禁、質的な意義はあったと言わざるをえない。歴史的にみると公選法ができてから投票年齢の引き下げは初のケース。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
定量的な面では課題がある。そもそも240万人。投票率はどうだったか。全体平均よりは低いかもしれないが、20代の過去の投票率とくらべると18歳の投票率は高かった。高校で投票の働きかけを行うことの効果があるのでは。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
大学の進学率は50%程度、専門学校への進学もある。大学の教育は一斉にコミュニティにたいして働きかけるようにはないっていないし、行動に影響をあたえるのも難しい。高校は生活の場という側面があるので、呼びかけの効果が高いのでは。有権者教育の起点になりうるのではないか。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
定量的な側面と、実情、内容ですかね。課題が多く残っている。主権者教育の内容、ということです。まだ主権者教育は始まってない。文科省が資料つくって配布をしたが、活用は学校現場に委ねられた。受験に関係ないから活用されていないケースも耳にする。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
正式な科目になっていないので、各学校の裁量に委ねられた。30万人程度が主権者教育を受けたという文科省のデータがあるが、高校生は300万人程度なので10分の1。内容についても模擬投票などワークショップの時間が多く、知識の点ではどうだったのか。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
(ここには注釈と訂正が必要でして、ぼくが言及したかったのは総務省の『学校教育と連携した啓発事業実態調査報告書』(リンク先PDF)における選管の出前授業のことです。要は公的機関で、比較的手軽な外部者であり、文科省教材でも言及される選管を用いた出前講義を受けた高校生でさえこの水準に留まっているということでした)
教育と政治の独立の観点からすれば、無色透明な知識を提供するのはわかる。ただ本来、政治というのはどのような政治的価値に共感するのか。自分の価値観を知った上で、判断するものではないか。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
教育だけでは十分とはいえず、社会全体での課題ではないか。他の世代も社会にでて学ぶ機会がない。政治の知識をどのように学習してもらうのか、思考を助ける学び建てをどこに求めていくのか。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
定性的には大きな意義があった。主権者教育を受けた若者たちがでてくること。ただ定量的には、受けていない人たちが社会のなかに残り続けていく。ありがちなまとめになるますが、意義はあったが、課題も残されているというところだと思います。— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
@Ryosuke_Nishida 西田さん「18歳選挙権の引き下げが一番の成果で、それが社会のなかで大きくアナウンスされたことが大きかった。投票率で評価するのはどうか。ただ上がればいいのかというとそうでもない。多くの日本の生活者が政治は関係ないと思っているがこれは誤った認知」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「政治家が関係のない領域を探すことの方が難しい。国立大学の学費を規定しているのも、ビジネスに関わる法律も。政治が関係していない領域を探すのが難しい。愛とか友情とか。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
秋沢さん「投票率は高いほうがいいんですよね?」西田さん「投票率の上げ下げに一喜一憂しても仕方ないのでは。主権者教育が全ての国民にたいして提供されて、政治を考える道具立てができる。投票は日本においては権利。権利を行使するのは各人に委ねられている。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「課題は十分な主権者教育・政治教育を受けていないということ。EUを事例にとると、EU市民を育てるという目的があって教育のなかでそれを実現しようとしている。日本にはない、この彼我の差は大きい。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「自由な教育をつくっていくときに、政治にたいして教育は弱い。教育の現場の自由度を保つためのルールづくりが必要。教育は政治にくらべて脆いものだから。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「教育現場で、具体的な課題を扱えるようにすること。過去の選挙の具体的なもの。あとは価値の議論。自分の政治的な価値化の自覚とマッチング。二項対立で考えていくのが入り口になるのでは。大きな政府と小さな政府など、暫定的二項対立の図式で考えていくことで自覚ができるのでは。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「選挙に集約すれば、政党や候補者を選択しなければならない。なので、具体的な事例を扱いつつ、政治的価値を自覚させるような機会や道具を提供していくのが重要だと思います。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「政治が自分たちの生活に無関係というのは誤った認識であるということを、どう伝えていくのか。日本社会はこれからダウントレンド。この舵取りは難しい。そのネゴシエーションに参加しないことは極めて損をする可能性が高いということを伝えていく。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
西田さん「政治に批判的な眼差しを持てる有権者を育てていくことが教育の役割。政治についての知識と考えるための道具立てを持った生活者を主権者教育だけでなく社会でつくっていく必要があるのではないか。」— 選挙ドットコム (@go2senkyo) September 3, 2016
2016年9月6日火曜日
ゲンロンのメルマガ最新号『ゲンロンβ5』に「 日常の政治と非日常の政治 #4 18歳の投票率から振り返る政治教育の課題」が掲載されています。
東浩紀さん率いるゲンロンのメルマガ『ゲンロンβ5』に、『ゲンロン』から引っ越しした(ちょっとややこしい…)連載「日常の政治と非日常の政治」最新号を掲載しています。参院選の投票率から政治教育の課題を振り返っています。いつの間にかAmazonで各号独立して購入できるようになった模様ですので、手に取りやすくなったのではないでしょうか。いま、ちょうど次号の構成中です。
日常の政治と非日常の政治 #4 18歳の投票率から振り返る政治教育の課題 西田亮介
日常の政治と非日常の政治 #4 18歳の投票率から振り返る政治教育の課題 西田亮介
2016年9月2日金曜日
#クロス
今月のTOKYO MX『モーニングクロス』は12日月曜日。東京都知事選以来なので、久々ですね。来週は堀潤は不在で司会は宮瀬茉祐子と榎本麗美、ゲストは月)中谷彰宏、経沢香保子、湯浅卓 火)野田稔、フィフィ、若新雄純 水)田中康夫、レイチェル・チャン、田上嘉一 木)三木哲男、河合薫、にしゃんた 金)三橋貴明、山口真由、古谷経衡 12月)西田亮介、北条かや、渋谷ザニー #クロス— モーニングCROSS (@morning_cross) September 1, 2016
2016年9月1日木曜日
フジテレビ未来360会議「国家と政府」(後編)
昨晩放送されたフジテレビ未来360会議「国家と政府」(後編)がYouTubeで公開されていましたので、貼り付けておきます。収録が夜だったのと、長丁場だったので、ちょっと眠そうですね、自分…。
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