2013年4月15日月曜日

西田ゼミ@京都初回は4月22日(月)19時〜@GACCOHさんで、ということになりました。

先日から、自主ゼミの話が盛り上がっていました。

https://docs.google.com/forms/d/198yVuk8ZaCk9ZCIJMuDUYRwdGZZMkVTe5pb34q5vEkU/viewform

なんと現時点で、うちの学部生、院生、他大学部生、院生、社会人あわせて、約40名の人が登録してくださいました驚 

しかし大抵疑心暗鬼気味に生きているので、「いや、現実にどれだけ人が集まるかよく分からないし、モチベーションもわからないので現実にはどれだけの広さの場所を借りたらいいのだろう」と頭を抱え、平日昼間に大学生中心に集まってくれるよう呼びかけました。

...で、今日彼らと初対面してきたのですが、なんと2名の社会人を含む10名ほどの人が集まってくれました。しかもよくよく話してみると、みんな勉強に対するモチベーションが高い。。。これなら十分自主ゼミとして成立しそうです、という好感触を得ました。

というわけで、日程を確定させました。

初回は2013年4月22日(月)19時〜@GACCOHさん

で、概ね隔週開講にするつもりでいますので、場所未定ですが、その次は5月6日(月)19時〜を考えています。当面5回ほどは、以下のようにまずぼくが30分〜45分くらいレクをして、質疑応答、各自の課題の報告、ディスカッションと進めていこうと思います。


・ネット選挙
・NPOと社会的企業
・地域振興
・日本型の社会システムと新しい働き方
・政策とPR、ロビーイング


みなさんは関連する文献1冊、1論文、1事例以上を読んできて、1.)要約 2.)自身の関心に沿って他人の意見を聞いてみたい点を抽出 を行なってきて下さい。これは、いわゆるセミナーや講演会ではなく、あくまで「自主ゼミ」(...というか寺子屋?)ですので、参加者もコミットメントを求めます。ぼーっと聞きに来る、ということは原則できません。あてて、発言を求めます。

徐々に慣れてきたら、参加者にもなんらかの報告を行なってもらおうと思います。学生、院生等の人は、自身の関心や最近読んだ文献、書いた論文等の報告、社会人の人は自身のお仕事やサブプロジェクト、ライフワーク、読んだ文献等といった感じでしょうか。しつこいですが、あくまで自主ゼミなのです。ときにはぼくの交友関係でゲストレクチャーなんかもあるかもしれません。

さて、ゼミというのは継続して議論し続けることに意味があります。しかも場所代が必要なものの、ずっと参加している人ほど経済的負担が重いのはよくなく、しかも学生の負担を減らしたい...とはいえ、クローズドにはしたくない。この「開きつつ、閉じる」をどうやって実現するか、という方法を考えてみたのですが、以下の形式のもと、参加費を集め会場とぼくで折半するという運営でいこうと思います。つまり、京都らしく(?)一見さんには負担が大きく、継続的にコミットメントする人たちには軽くというシステムで運営してみようと思います。

・学生(ただし、立命館生は4〜6回まで半額、15日の昼間に参加した人はそのときの話のとおりで)
参加回数:1〜3回、4〜6回、7〜9回、10回以上
     500円、400円、200円、100円

・社会人
参加回数:1〜3回、4〜6回、7〜9回、10回以上
     1000円、800円、400円、300円


これで悲観シナリオ(結局ウェブ登録者の半分以下の15名位しかこない)でも、なんとか赤字は避けられる見込みです。もし万が一参加人数が爆発したらまた見直しますが、リアルにどれだけ集まるのかよく分からず、さすがにぼくも赤字は避けたいのでさしあたりこのようにさせてくださいませ。

というわけで、以下参加フォームを作ってみました。
関心があるという奇特な方はぜひどうぞ。

https://docs.google.com/forms/d/1BYpVh3XVNhXyTdC2FlwfRAMjxSVqGfhpUzl8tTxmWI8/viewform