2015年3月7日土曜日

さよなら、Saab9-3



博士院生時代に入手して約4年間乗った2001年式Saab 9-3と、お別れ。業者に渡して来た。走行距離約95000キロ、ドアがギーギーいったり、エアコンがおかしかったり、Saabの名物だという液晶のドット落ちは当然、おまけにキーレスは以前洗濯機で洗濯してしまい機能せずと至るところにガタが来てたので、残念ながら直前に迫った今回の車検は通さないことに。古いクルマながら、2000ccの低圧ターボで十分な走りでした。後ろからみた流線形のハッチバック・デザインは、今でもなかなか良いと思う。燃費は相当悪かったけれど、特別な整備も何もせず乗っていたものの、福祉国家の国のものづくりとでもいうべきか、デザイン面含め、ライトなクルマ好きにとって、とても良くできたクルマだった。後継の状態の良いSaab9-3スポーツエステートを探していたのだけど、残念ながら時間切れ。さよなら、Saab 9-3!次もまたヒトクセあるクルマをゲットしてしまった・・・