『BRUTUS』734号の「あたらしい仕事と、僕らの未来」という特集に、「新しい働き方はなぜ注目されているのか」というテーマで寄稿しました。この号はちょっとした経済しもびっくりするくらい充実していて、いろいろな働き方を(『BRUTUS』らしく、かっこよく)、垣間見ることができます。Googleやデザインファームなど、なかなか外からはうかがい知ることができない組織内の新しい働き方にはとても関心が湧きます。そういえば、以前にもムックのようなかたちで、『BRUTUS』は働き方を特集していたような気がしますが、いよいよ経済誌のみならず、これまで芸術やデザインを取り扱っていた媒体がそういった分野に本格参戦していくるのでしょうか。それはそれで、意図せざるかたちかもしれないですが、ビジネスや働き方の領域に、日本的な文脈で少し、コジャレた右脳的思考のようなトレンドが導入されるのかもしれないな、と半ば妄想的に思いました。
さて、日本全国天気が思わしくないようですが、今週末は学会と研究会が立て込んでいるため、京都で過ごします(早朝から移動中・・・)。みなさま、よい週末を。