まとめてみた。
一応。
「講談社現代ビジネスとのやりとり」
http://togetter.com/li/285568
繰り返し「ミス」って説明されてるけど、わりと大手メディアがネットに向かったときの姿勢の根本的な問題を象徴していると思う。
大手の看板で、なかなか組みにくい大御所×若手って構図で企画して、ぼくらは無償仕事。だけど、講談社現代ビジネスは広告メディア&宣伝メディアでもあるわけだから資本の流れと直結している。ミスっていうけど、普通に考えて大手出版社の中の人が、ネット上の他人の音声コンテンツを勝手に書き起こして再頒布していいという著作権周りに対する認識を持っているはずがない(...と信じたいし、そういう認識だとしたら終わってる)。
いろんなネットベンチャーとか新興メディアがミスもありながら頑張ってるのに、相対的にブランドも資本も大きいメディアがこういう姿勢だったことがとても残念。
ちなみにコンテンツの中身は共有できるようちゃんとチェックしますよ。無償で。
結構ギャラにこだわってるように見えるかもしれないけど本質はギャラじゃなくて、大手メディアは大手メディアの挟持ときちんとした仕事をやってネットメディア業界(?)を引っ張ってほしいですよ、ってこと。
大手がデタラメだったら、新興メディアも推して知るべしってなってしまいがち。そりゃギャラはないよりは出るほうがいいけど、ぼくは普通に駆け出しだと思ってるから、面白いと思えば普通にノーギャラでもやりますよ。実際いくつも出てるしコンテンツ提供してきた。
番組の中身自体はすごく楽しい仕事だっただけに、結構残念。
週明け早々残念なエントリーですいません。とりあえず朝から忘れ物して大幅タイムロスしたけど、京都へ向い中。
(...職場について表現をちょっと修正。)