今、紙面がなすべきは、失敗の歴史としての「平成」を多角的に総括し、先送りされた課題と負債の精算を、少しでも促すことだ、との論。
— Mao MY (@wakanagarden) October 21, 2017
(わたしの紙面批評)平成という時代 「失敗の歴史」多角的に総括を 西田亮介さん:朝日新聞デジタル https://t.co/ugz2Jb4iNj
筆者は平成の時代は「失敗の歴史」であったと考えている。社会、政治、経済の諸分野において「昭和の常識」が変貌(へんぼう)を遂げたにもかかわらず、変化に適した対策が取られなかった。https://t.co/LJVDGl9GvN
— 花びんに水を (@chokusenhikaeme) October 21, 2017
この事実に対して日本社会とメディアはあまりに鈍感かつ無自覚だと感じる。いま平成を総括する紙面がまず果たすべきは、牧歌的に平成のトリビアを振り返り、のんきに「若者の挑戦」を後押しすることではなく、https://t.co/LJVDGl9GvN
— 花びんに水を (@chokusenhikaeme) October 21, 2017
失敗の歴史」としての平成を多角的に総括した平成史の王道を描き、読者に問うとともに議論を喚起し、次の時代と世代に先送りされた課題と負債の清算を少しでも促すことではないか。https://t.co/LJVDGl9GvN
— 花びんに水を (@chokusenhikaeme) October 21, 2017
今月の「わたしの紙面批評」では平成総括を取り上げてみました。2年にわたって担当してきた朝日新聞社の同欄もいよいよ残すところあと1回となりました。
(わたしの紙面批評)平成という時代 「失敗の歴史」多角的に総括を 西田亮介さん:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S13190007.html