— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 20, 2015
お手伝いさせていただいた友人の実家宅。大変…(許可済)。 pic.twitter.com/TNS4v2JhLT— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 20, 2015
室内で、胸くらいまで浸水したそうです(友人のご自宅、許可済)。 pic.twitter.com/1sOCoUCJfR— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) September 20, 2015
台風18号による大雨洪水で決壊した鬼怒川の被害にあった、常総市在住の異分野同業の古い友人の実家宅の掃除のお手伝いに行ってきました。黙々と水没したものを片付け、軽トラに積み込み集積場にもっていく。ひたすら泥をすって流れ着いた藁を手押し車で畑に捨てに行く等々。ボランティアセンター経由でやってきたボランティアの人たちと、必ずしも効率的とは思えないながら、皆で黙々と作業する。しかし不思議なもので、丸一日相当の人数で取り掛かると、オオモノはわりと片付いてしまう。クルマで15分も走るとごく普通の日常生活が有り、物流もごく普通に流れており、作業着に安全靴、泥だらけの格好が奇異に見える。東日本大震災とは違う意味で、都市型で現代的な災害で、確かに求められているのは人手に尽きるのかもしれないと思った。
しかしつくづくモノ書きや研究者というのは自意識過剰で頭でっかちなわけですが、友人のところならということでわりと自然に手伝えてよかった気がする。最近の流行りでいえば、スイミーになるなら、こういうところでなるのが性に合ってるな、と。こうやって、ついつい一言自意識過剰に余計なことを書いてしまうので、我々は煙たがられるわけですね。