いろいろと含蓄ある掲示である。精華大、ポジティブな意味で、おもしろい。 pic.twitter.com/xhl1glvb36
— 西田亮介/Ryosuke Nishida (@Ryosuke_Nishida) 2015, 2月 4
今日から、 集中講義で、非常勤講師@京都精華大学。こじんまりとした、アットホームな雰囲気で、なかなか面白い大学。学生たちも、出席率はさておき、ちゃんとやってきた人たちは、とりあえず手と頭を動かしてみることができるみたい。以前、非常勤をやっていたデジハリ院と似てるが、しかしそれよりずっと長く、校風として定着しているような印象。なぜか「マーケティング論」という名の受業を担当していますが、大学の意向もあって、いわゆるマーケティングのフレームワークや理論を学ぶのではなく、下記の2つを到達目標にしてケーススタディを中心に実施しています。
・論理(ロジック)で、他人を説得できる企画を立てられる。
・論理を、他人と協力しながら、紡ぎだす手法を、実践的に習得し、応用できる。
何をやるのかイマイチよく分かっていないけど、とりあえず、手と頭を動かしてみる、動かし始めてみるということが、自然にできるということは、単に作品を作る以外にも、いろんなところで応用できるよ、という可能性を模索/自覚してもらうのが今回の集中講義の裏テーマ。吉と出るか、凶と出るか。
はじめて回すカリキュラムだけど、思えば、過去には自治体等々の研修なんかでも近い仕事をしたことがありますね。