明日開催です。パネルディスカッションの司会をします。
(以下、http://www.ritsumei.ac.jp/ru_gr/g-career/news/article.html/?id=51より引用)
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2014年度大学院キャリアパス推進室シンポジウム「博士人材が創造する未来」を開催します(4月4日)
2014年度大学院キャリアパス推進室シンポジウム
「博士人材が創造する未来」
本シンポジウムでは、社会問題として取り扱われている博士人材の就職問題の現状と課題、この問題を乗り越えるために博士人材は何をすべきか、また各大学ではどのような取り組みが行われているのか、行政、有識者、当事者のそれぞれの立場からお話を伺います。そして、博士人材が自らキャリアパスを切り拓くために取るべき方策について、みなさんと一緒に考えたいと思います。
開催日時
2014年4月4日(金) 13:00~16:30
会場
立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
参加方法
申し込み不要。どなたでもご自由にご参加ください。
参加費
無料
主催
立命館大学大学院キャリアパス推進室
プログラム
第1部 基調講演
猪股 志野(文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室 室長)
「グローバル化社会の大学院教育
~多様な分野で博士課程修了者が活躍するために~」
<プロフィール>
平成7年4月 文部省入省。平成11年7月高等局企画課法規係長(兼)企画係長、平
成22年7月科政局基盤政策課人材政策企画官を経て、平成25年10月より、高等局
大学振興課大学改革推進室長。現在に至る。
榎木 英介(近畿大学医学部病理学教室講師)
「博士を活かす社会を目指して~課題と展望」
<プロフィール>
博士(医学)、病理医。1971年横浜生まれ。1995年東京大学理学部生物学科動物学専攻卒。
同大学院に進学に進学したが、博士課程中退。神戸大学医学部医学科に学士編入学。
2004年医師免許取得。2006年に博士(医学)。進路に迷い方向転換をした経験などから、若手
研究者、博士のキャリア問題に強い関心があり、様々な活動を続けている。2003年にNPO法人
サイエンス・コミュニケーションを設立し、代表理事を務めた(2009年まで)。2010年にはサイエン
ス・サポート・アソシエーション(SSA)を新たに立ち上げ、科学・技術政策のあり方を考える活動
を開始している。このほか、中高生向けの理科実験教室に参加するなど、科学コミュニケーション
に関わる活動を幅広く行っている。著書に『博士漂流時代』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 科学
ジャーナリスト賞2011受賞)、『医者ムラの真実』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『私の病気は何
ですか―病理診断科への招待』(岩波書店)(共著)等がある。
第2部 博士人材育成に関する取り組み報告
立命館大学「大学院キャリアパス推進室」
米山 裕(立命館大学教学部長・大学院キャリアパス推進室長・文学研究科教授)
野島 晃子(先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫制博士課程5回生)
福森 隆寛(情報理工学研究科情報理工学専攻博士課程後期課程3回生)
同志社大学博士課程教育リーディングプログラム「グローバルリソースマネジメント」
和田 元(同志社大学同志社大学高等研究教育機構副機構長・GRMプログラム責任者
理工学研究科電気電子工学専攻教授)
Jorge Eduardo Lamas De Anda(理工学研究科機械工学専攻博士(後期)課程1回生)
大阪大学博士課程教育リーディングプログラム「超域イノベーション博士課程プログラム」
藤田 喜久雄(大阪大学未来戦略機構第一部門 (超域イノベーション博士課程プログラム) 部門長
プログラムコーディネーター・工学研究科機械工学専攻教授)
佐々木 周作(経済学研究科経済学専攻博士課程後期課程1回生)
第3部 パネルディスカッション
<パネリスト>
榎木 英介(近畿大学医学部病理学教室講師)
米山 裕(立命館大学教学部長・大学院キャリアパス推進室長・文学研究科教授)
和田 元(同志社大学同志社大学高等研究教育機構副機構長・GRMプログラム責任者
理工学研究科電気電子工学専攻教授)
藤田 喜久雄(大阪大学未来戦略機構第一部門 (超域イノベーション博士課程プログラム) 部門長
プログラムコーディネーター・工学研究科機械工学専攻教授)
<ファシリテーター>
西田 亮介(立命館大学先端総合学術研究科特別招聘准教授)