研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。 研究室(修士課程、博士課程)への進学、研究生の希望者は、よく読み、
原則として、十分な時間的余裕をもって事前に連絡し、 個別面談を受けて下さい(海外、遠方在住等の場合は要相談)。

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オンラインサロンを始めました。初月無料、社会人1500円/月、学生500円/月。平日毎日更新。週1選書。月1読書会。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ@Synapse」

2015年5月26日火曜日

2015年6月5日(金)19時〜@ゲンロンカフェ 西田亮介×三浦瑠麗「大阪都構想の可能性をいまこそ考える——なぜ橋下は敗れたのか」 @Ryosuke_Nishida @lullymiura

2015年6月5日(金)19時〜@ゲンロンカフェ 西田亮介×三浦瑠麗「大阪都構想の可能性をいまこそ考える——なぜ橋下は敗れたのか」

国際政治学者の三浦瑠麗さんと対談します。勝った、負けたもさることながら、この経験から何を読み解くことができるかという点を議論することになるんじゃないでしょうか。ポピュリズムのあり方、将来の国民投票、選挙運動(投票運動)等々、メディアでは一瞬で見聞きしなくなりましたが、大変豊かな問題系だと思います。
申し込み、詳細は以下から。
http://peatix.com/event/92164

(以下、http://peatix.com/event/92164より引用)
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【イベント概要】
2015年5月17日、橋下徹氏率いる大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」が、
住民投票で否決された。

賛成49.62%と反対50.38%とたいへんな僅差だが、
この否決によって、大阪市の改革はストップ、
橋下氏は政界を引退することになる。

日本にとって、地方自治にとって、
大阪都構想とはいったいなんだったのか。

その敗北は今後の日本社会にどのような影響をもたらすのか。

そもそも大阪都構想には日本を変える力があったのか。

政治学者の三浦瑠麗と社会学者の西田亮介、
ふたりの気鋭の若手が
大阪都構想住民投票否決から日本の行方を論じる
緊急開催イベント!


大阪市における特別区設置に関する住民投票の結果は、僅差で橋下徹大阪市長サイドの敗北に終わりました。
今回の住民投票には、その過程、結果に学ぶべき点が多数あります。
まず住民投票を基礎づける大都市地域特別区設置法が国民投票法と相当程度似ているため、
将来、憲法改正の国民投票が実施される際には、類似の投票運動が全国規模で生じることが予想されます。
そのときの課題や、事前準備すべき事項とはなにかという点でしょう。
もちろん、なぜ、橋下氏らは負けたのか、という問いも気になります。
三浦瑠麗さんは、ブログ「山猫日記」で、「ポピュリズムが足りなかった」と指摘します。
個人的にも似た印象を持ちますが、しいて差別化してみれば「ポピュリズムを刺激する精度が足りなかった」という認識でいます。
しかし政治家や政党によるポピュリズムを刺激する精度が向上したとして、それは有権者にとって望ましい事態なのでしょうか。
例えば誰もよく実態が分からないうちに、憲法改正の是非が決定してしまいかねないかもしれません。
このように考えるならば、今回の住民投票に学ぶべき点は数多く存在し、多くの国民に関係してきます。
またどのような超克の可能性があるのでしょうか。このような主題を三浦さんとともに考えてみたいと思います。(西田亮介)

【登壇者プロフィール】
三浦瑠麗(みうら・るり)
国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員。株式会社山猫総合研究所代表。フジテレビのインターネットニュース、ホウドウキョク「あしたのコンパス」木曜アンカー。単著に『シビリアンの戦争―デモクラシーが攻撃的になるとき』岩波書店、『日本に絶望している人のための政治入門』文春新書。

西田亮介(にしだ・りょうすけ)
1983年京都生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授。博士(政策・メディア)。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙――解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)など。近著に工藤啓との共著『無業社会――働くことができない若者たちの未来』(朝日新書)がある。
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申し込み、詳細は以下から。
http://peatix.com/event/92164