2014年11月28日金曜日

「情報社会と日本のネット選挙」


公文先生らが編者になった論集に執筆させていただきました。日本のネット選挙の社会的インパクトの乏しさと、ガバナンスの課題などを指摘しています。奇しくも、突如、選挙が降ってきて、いろいろ新しい情報を仕入れながらも、認識枠組みとしては、わりと良いところを突けているような気もしています。鈴木謙介さんや西内啓さん(残念ながら、面識はないですが・・・)らも寄稿されています。

西田亮介,2014,「情報社会と日本のネット選挙」公文俊平・大橋正和編『情報社会のソーシャルデザイン――情報社会学概論Ⅱ』NHK出版,237―53.