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西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
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2014年8月21日木曜日

夏休みだから、『頭文字D』一気読みしてみた。

夏の閑話休題。ライトなクルマ好きなので、むろん存在は知っていたものの、80年代生まれからすると、本格的にマンガを読み始めたときには、なんとなく著名なマンガとして連載の地位を占めていたし、日常的に運転するようになったときには漫画を読まなくなっていたのでちゃんと読んだことがなかったわけですよ、『頭文字D』。

ところで、言い訳のように書き連ねておくと、夏季休業期間というのは、組織としての大学は休みで、いろいろ不便なのだけど、ぼくたち大学教員も休みというわけではないのです。まず採点があり、休業期間中に、書籍を書いたり、腰を据えたインプットをしたり、学会にいったり、やってるわけです。そもそも裁量労働制で、幸か不幸か休みの日と仕事の日の区別もよくわからないわけです。

ぼくも、ご多分に漏れず、いろいろと原稿を形にしつつ(いずれも秋口に出て行くはずです)、ちょっと腰を落ち着けた仕事と仕込みを取り組んでいるのですが、ちょっと、こう普段と違うこともしたいじゃないですか(いや、でも仕事もあるし、お盆休みはどこも凄い人だし)、ということで、『頭文字D』に取り組むことにしたわけですよ(注:論理的整合性についてはツッコまないでください)。

しかし、みなさん、知ってましたか。連載が、なんと2013年5月まで続いてたことを!単行本が48巻にもなることを。そして、すべてKindleになっていることを・・・

これはつまり、1995年の連載開始から。19年近い歳月連載が続いていたことになるわけです。というわけで、8月に入ってから、大人買いして、ちまちまと読んでいたわけです。しかし、かつて、コミックというのは、随分高いものだと思っていたけれど、1冊540円で、50巻だとして、27000円くらいなわけです。だいたい講演で、お釣りが出るくらいですね。

通読してみて、これはやっぱりニッポン男子の普遍的なロマンの独断と偏見に満ちた3要素、すなわち、「一見、古い、時代遅れのマシンで、高価な現代的マシンを、現実味がありそうな非現実的テクと特徴でばっさばっさとなぎ倒す」「やたらマシンやドライビングの細部の描写に拘る」「仲間とライバル」をすべて満たしていて、まあ、なんと普遍的な良作なのか、と、感動しました。

クルマ漫画の先輩格の『湾岸MIDNIGHT』と比較してみても、面白いのかもしれませんね(残念ながら、こちらはぼくは好みではないのですが)。




※発見
中古の大人買いセットなら、Kindleよりもっとお得なんですね。しかし、今や収納場所と持ち運びコストは、十分考慮すべきなので、ぼくは仕事で使う物以外は、とりあえずKindle派かな。