研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。
研究室(修士課程、博士課程)への進学、研究生の希望者は、よく読み、 原則として、
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オンラインサロンを始めました。初月無料、社会人2000円/月、学生1000円/月。平日毎日更新。週1選書。月1読書会。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ」

2014年5月11日日曜日

jwave prime factor「5/10は「アベノミクス第三の矢:成長戦略の具体案を考えよう」

5月10日に、jwave prime factor「5/10は「アベノミクス第三の矢:成長戦略の具体案を考えよう」に電話出演しました。

成長戦略ですが、基本は給与が増えて、消費が活性化することだと思うので、中小企業振興と、介護の高付加価値化(を通じた、業界の給与水準の改善)に言及しました。

起業家支援がしばしばいわれていますが、よく考えると、イノベーションが生じることが本質なわけで、そのプロセスが人からなのか、組織からなのかは、どちらでもよいわけで、日本の場合、たとえば事業所数を見ても、開業率と廃業率に注目しても、結局量的な意味での「起業ブーム」はとても生じているとはいえないので、起業家育成よりも組織からのイノベーション創出に注力したほうが良いのではないかという提案(≒思いつき)でした。

介護は、社会保障費の少なくない部分を占めており、今後需要が増大することがほぼ決っているにもかかわらず、追加で国が公的支出をこの領域だけ増大させ続けることには限界があるので、介護は介護で極力自律し、多様なニーズに対応できる形態を模索し、介護業界の雇用水準の改善が必至だろう、と。あと、法人格ごとの格差の是正は必須ではないか、とも思います。特定の法人が非課税かつ内部留保も蓄積しているという実態は改善の余地があるのではないか、とも、