研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。
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2014年2月10日月曜日

公開研究会「ポスト3.11の情報社会」ゲスト:東浩紀 / 2014.2.17.Mon 19:00-21:00

下記のように、公開研究会「ポスト3.11の情報社会」を、東浩紀さんをお招きして、京都のGACCOHさんにて開催します。すでに、満員御礼となってしまっているのですが、前日に一瞬、どこかのタイミングで追加募集するつもりでいます・・・

http://www.gaccoh.jp/?p=5452より引用・・・なのだけど、もともと案内書いたのもぼくでしたw)
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2000年代を通して、インターネットのプラットフォームは、ハード、ソフトともに急速に普及した。スマートフォンに、ブログやソーシャルメディアの急速な普及は、日本社会にもたしかに訪れた。それらの普及は、ビジネスだけではなく、政治、社会など、広汎な分野に変革をもたらすものと思われたし、現に「集合知」や「ロングテール」「デジタル・デモクラシー」といった言説は、閉塞した日本社会を切り開くのではないかと期待された。「アラブの春」や、インターネットを駆使した米大統領選挙などが、その期待に拍車をかけた。
 ところが、2011年に東日本大震災と原発事故を経験し、2度の国政選挙を終えた現在、日本社会が直面しているのは、むしろ「変革の終焉」ではないか。1990年代初頭からの政権交代は頓挫し、衆参の捻れさえない自民党政権に戻った。情報技術で選挙や政治を変えるという試みも、今のところ大きなインパクトを残せてはいない。2013年の流行語大賞は、テレビ由来のものが上位を独占した。繰り返されてきた、「情報技術が社会を変える」という言説は、日本社会では地に落ちたといわざるをえない。
 改めて、「情報技術で社会を変える」構想と方法論を考えなおす時期ではないか。本研究会は、そのような問題意識のもと、思想家、作家として幅広く活動する東浩紀氏をお迎えして、討論者とともに、日本における「ポスト3.11の情報社会」の構想を展望する。
 
ゲスト(講演)

東浩紀(思想家、作家)
 
討論者

吉野裕介(京都大学大学院文学研究科アジア研究教育ユニット研究員)

柴田悠(同志社大学政策学部政策学科 任期付准教授)

高原基彰(関西学院大学社会学部社会学研究科准教授)

西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

日時:2014年2月17日(月)19:00-21:00(予定)

場所:GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)

参加費:無料

主催:西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

共催:GACCOH